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桜木琢磨被告が無罪ならず無期懲役。事件の経緯に冤罪指摘も家族は現地に?

   

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2013年に麻薬密輸罪で中国で逮捕された桜木琢磨被告が無期懲役の

判決を受けたのですが、中国司法の不透明さが浮き彫りになっていま

す。

 

桜木琢磨被告に無期懲役の判決も・・・。

愛知県稲沢市の元市議、桜木琢磨被告(76)が麻薬密輸罪で無期懲役

の判決を言い渡されています。桜木琢磨被告は一貫して無罪を主張し

ていたものの、死刑判決こそ免れましたが無期懲役という判決には疑

問が残る面もあります。そして主犯格とされる自称ナイジェリア人の

男はいまだに逃走したままというのです。

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事件の内容は

桜木被告は13年10月、広州市の空港でスーツケースから3キロ

超の覚せい剤が見つかり、14年8月、「懲役15年か無期懲役ま

たは死刑」を求刑された。桜木被告は一貫して「中に覚せい剤が入

っているとは知らなかった」と無罪を主張したが、8日の判決は、

桜木被告が事前に荷物を詰め替えていたことなどから、中身を「明

らかに知っていた」と認定。共に起訴されたアフリカ出身の男2人

は、執行猶予付き死刑と無期懲役を命じられた。

以上。時事通信ソース。

 

というもので、中国広東省にある広州市中級人民法院(地裁に相当)

で判決が言い渡されたのですが、中国の裁判では99%は起訴から半

年以内に判決が出るとしているものの、この事件に関しては2014年

8月に裁判が結審して以降、「案件の複雑さ」を理由として判決まで

5年以上延びた上に、新たな証拠もないままの実刑判決となっており、

問題視されている中国の「司法の独立」を認めない中国共産党による

指導である「中国式法治」が見え隠れします。中国の法曹関係者の話

では「(裁判所を指導する)党中央政法委員会から指示が下りるのを

待っていただけ」だと話しています。

 

一応中国の裁判でも「疑わしきは被告人の利益に」の原則があるという

のですが、中国の裁判所は「事件が複雑で証拠を確認する必要がある」

としながら、法院や検察が結審後に桜木琢磨被告から新たに事情を聴い

たことはないと弁護人は話しています。

 

しかも最初の罪状は「薬物運搬罪」だったはずが、最終目的地が日本

だという不可思議な理由で判決が「薬物密輸罪」に変更されているの

です。日本のマスコミは法院側に傍聴の申請をしたものの「家族や関

係者を優先させる」との理由で拒否されたとしており、家族が中国に

出向いている可能性があります。

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桜木琢磨被告は今回無期懲役となったのですが、

桜木被告は「受け入れられない」と弁護人に語った。弁護人が同日、

廷内の様子を明らかにした。弁護人によると、長期の拘束生活で桜

木被告の体調は悪化。被告は先週「(逮捕されてから)6年間頑張

ってきたので、結果に期待している」と語っていて、今回の判決に

落胆した様子だった。ただ、判決後に2人で「最後まで闘う」と誓

い合ったという。

以上。東京中日スポーツソース。

 

桜木琢磨被告の様子ですが、長期にわたる拘束により歯がほとんど抜

け落ちており、入れ歯の処置も行われていないとして食事をするにも

支障がある状態だというのです。

 

次は2審での裁判となるのですが、無罪になる公算はかなり低く裁判の

不透明さが際立つばかりです。

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