立憲民主党に蓮舫、山尾志桜里、有田芳生3氏が。支持率低下の懸念も。
民進党から立憲民主党へ移籍する議員もいる中で、民進党と変わらなくな
りつつあるとして立憲民主党への厳しい見方があるようです。
山尾vs蓮舫の女の戦い再びか。
立憲民主党に入党するととなった山尾志桜里議員と蓮舫議員ですが、そう遠
くない内に2人の戦いが再び始まるかもしれません。といってもすぐに始ま
るわけではなく、ある程度党が落ち着いてからという事になるのですが・・
・。
広告というのも蓮舫氏と山尾志桜里氏はある意味民進党の足を引っ張った人物
であり、蓮舫氏は民進党内の幹事長人事のごたごたから代表を退きその間
党勢拡大はできず、山尾志桜里氏に至っては不倫騒動以前にガソリンプリ
カやコーヒー代の問題を引き起こしています。
この2人が立憲民主党入りをする事で党内には新た火種を抱えるだけに留ま
らず2人の戦いにも注目がいくかもしれません。
さらに女のバトルもある。本紙既報通り、山尾氏と不倫疑惑があった倉
持麟太郎弁護士(34)は蓮舫氏の二重国籍問題での担当弁護士でもあ
った。「山尾氏と蓮舫氏は犬猿の仲なのは有名な話。両雄並び立たずで
すから、主導権争いで醜いバトルになりかねません」(永田町関係者)
以上。東スポソース。
たしかに犬猿の仲なのは永田町では知られており、それも政策の対立では
なく単に目立つ目立たないでの話なのですから・・・、何とも言えない話
なのですが果たしてこの2人を受け入れる事で党勢拡大を望むことなどで
きるのでしょうか?
広告立憲民主党の支持率は低下気味・・・。
立憲民主党ができてから選挙では希望の党を上回る議席を獲得し、支持率
も上昇していたのですが、ここに来て立憲民主党の支持率は徐々に低下し
つつあります。
朝日新聞の調査では10月には17%あった支持率が11月には12%となり12
月は9%となっています。希望の党の12月の支持率は1%・民進党も1%な
ので、民進党系の中では依然として立憲民主党は圧倒していると言う見方
はできるものの、わずか2ヵ月で支持率が半減したというのはかなり厳し
いと言えそうです。
もちろん新党としての真新しさがなくなった事も一因なのでしょうが、果
たしてそれだけなのでしょうか?衆議院選挙後には何人かの議員の不祥事
もありました。そこから民進党の蓮舫氏、山尾志桜里氏、有田芳生氏の入
党とだんだんとこれまでの民進党と変わらないメンバーやそれらを含めた
新鮮さのなさが、今後の立憲民主党が民進党化するのではという懸念につ
ながった事が支持率低下となっている可能性もあります。
立憲民主党は今の所希望の党や民進党との統一会派には否定的な見解を示
していますが、今後の党勢次第では連携の可能性も出てくるかもしれません。
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