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臨時通貨法3条の貨幣20枚までと強制通用力とは。新聞の投書が話題に。

   

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ある日の新聞の投書が話題となっているようです。支払いに関する内容

ですが、どのようなものなのでしょうか。

 

とある新聞の投書が。

とある新聞の投書に「1円玉の悲しみ」というタイトルで記事内には「

「営業妨害になります」。閉店の10時には、わずか数人の客しかいな

い。何千円かと75円。75円分を1円硬貨で払えないか、との私の問い

に、前にも後ろにも並ぶ客の絶えたレジの女性は眉根を固くした。」

という内容が掲載されていたのです。

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さらに「小銭は20枚が限度で、それ以上は受け取れない。数えるの

も面倒だというのが理由らしかった」とも書かれています。

 

臨時通貨法3条には

第三条中「百円ノ臨時補助貨幣ハ二千円迄」を「五百円ノ臨時補助

貨幣ハ一万円迄、百円ノ臨時補助貨幣ハ二千円迄」に改める。

 

とあり、さらには通貨法では貨幣の種類は、500円、100円、50円、

10円、5円、1円の6種類に指定され、法貨として適用する枚数も額面

価格の二十20倍までと規定されています。

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そして「小銭は20枚が限度」というのは、財務省によれば

日本銀行券(いわゆる紙幣、お札)は、「日本銀行法」第46条第2

項で「無制限に通用する」と規定されています。一方、貨幣(いわ

ゆる硬貨)は、「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」第7

条で「額面価格の20倍まで」を限度として通用することと規定され

ています。つまり、20枚までは貨幣による支払いが行っても良いと

いうことです。これは、貨幣は、小額な取引きに適しているものの、

あまりに多くの数が使用された場合、保管や計算などに手間を要し、

社会通念上、不便となることから、上限を設けています。ただし、

取引の相手方の了解が得られるならば、それを妨げるもので

はありません。

 

 

結成には通常強制通用力(きょうせいつうようりょく)というのがあ

り、貨幣で支払い際に額面で表示された価値で決済の最終手段として

認められる効力を指します。

 

「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」第7条により額面の20倍

まで強制通用力を持つとし、「一回の決済につき同一額面の貨幣」が21

枚以上ある場合強制通用力はありません。

 

wikiの例えでは10円硬貨15枚と100円硬貨15枚の計30枚は同一額面で

は20枚を超えていないので1,650円として強制通用力があるという解釈

になります。ただ五十円硬貨33枚(1,650円分)には強制通用力がない

のだそうですが、50円玉は対象外なのでしょうか?。

 

今回の新聞の投書のケースでは1円玉が75枚なので店員の対応に問題は

ないのですが、「小銭は20枚が限度で、それ以上は受け取れない。数え

るのも面倒だというのが理由らしかった」と20枚が限度と書かれている

ので、この話からすると臨時通貨法を知ったうえでの話なのでしょうが、

それがなぜ「数えるのも面倒」という流れになってしまったのでしょう

か?

 

さらには「1円玉を集めての老人の買い物など、初めから彼らの了見に

は入っていないのだ」と自身の買い物の仕方を基準として店の対応を

批判しており最後に「1円玉の悲しみ、だ。」と結論付けています。

 

1円玉は本当に悲しかったのでしょうか?

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