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野村克也氏がかつて言及していた西鉄と巨人のサイン盗みの話。

      2021/05/04

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野村克也氏が84歳で人生の幕を下ろしたのですが、ヤクルトや阪神や

楽天の監督が印象に残ってもやはり野村克也氏と言えば南海だったり

します。

 

野村克也氏の印象の言葉。

野村克也氏が亡くなられたのですが、ヤフーでは野村克也氏の名言

で「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」が1位で2

が「マー君、神の子、不思議な子」となっています(2020年2月

11日19:14現在)。

 

いろいろ人の思いはあるのでしょうが、私が印象にある名言ではな

いのでしょうが、印象に残っている言葉が2つあり「敵は我にあり

」と「西鉄の選手にサイン盗みを聞くとほとんどが認めるが、巨人

の選手に同じ事を聞くと肯定も否定もしない」という2つです。

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2つ目に関しては名言ではないのですが、この野村克也氏の言葉

は今も強烈な印象を残しています。折しもMLBではサイン盗みが

問題となっているだけになおさらです。

 

西鉄ライオンズのサイン盗み疑惑については野村克也氏のみならず

広岡達朗氏も言及しておりそこはまあいいのですが、もう一つの

巨人のサイン盗みというのは1973年の日本シリーズでの出来事に

なります。

 

野村克也氏の著書には言及があります。

 

1973年にパ・リーグは130試合を前期と後期の2つに分け前期が

南海、後期は阪急がそれぞれ優勝したのですが、後期に入り南海

は阪急に12敗1分けと1勝もできない状況からプレーオフでは阪急

が圧倒的優位と見られていたのが、結果は3勝2敗で南海が勝ち見

事パ・リーグ優勝を成し遂げたと同時に南海最後の優勝でもあり

ました。

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で、その南海はV9を達成した巨人との日本シリーズに挑むのです

が、南海監督だった野村克也氏は巨人のサイン盗みの可能性につ

いて把握しており、いろいろと対策を考えたそうですが全く案が

浮かばなかったようです。

 

1つの案として挙がっていたのは、選手の足にバイブレーション機

能をつけ、その強弱で作戦を伝えるというものでしたが、強弱の差

がわかりにくい上に、全員につけるには費用がかさむという事で結

局は複雑なサインで望まざるを得ないようでした。

 

ところが日本シリーズが始まるとその複雑なサインでさえも見破ら

れてしまったのです。このサインは南海の選手でさえも見落として

しまうぐらいの複雑さであったにもかかわらず、巨人には見破られ

てしまったとか。

 

そして日本シリーズでは南海が1勝4敗で巨人に負けたのですが、負

けた後に野村克也氏の元に巨人数人の選手が来て「野村さん、あの

サインはすぐにわかりましたよ」と言われたというのです。そして

野村克也氏は「なぜあのサインが見破られたのかいまだにわからな

い」と当時の著書で締めくくっています。

 

どこまでは真実かは何とも言えませんが、仮にこのような事が今の

プロ野球で発覚したら間違いなく問題ですが、当時は似たようなエ

ピソードもありました。

 

南海の本拠地である大阪球場の敵のベンチに盗聴器が仕掛けられてい

て、敵の選手が野村克也氏の悪口を言うとニヤッと笑ったとか・・・

・、これはあくまでもネタですが、野村克也氏は野球知識はもちろん、

裏側ももよく知っているでしょうからこのあたりも話してほしかった

のですが、もうそれも聞けることはなくなりました。

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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 - 野球