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IR誘致,横浜市候補地に表明も財政難が理由?いつ決定か大阪・北海道ら不安

      2019/08/24

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横浜市がIR誘致に参戦を表明したことで、今後のIR誘致競争は一層厳

しいものとなりそうです。

 

横浜市がIR誘致参戦。

 横浜市の林文子市長はこれまでIR誘致に関して白紙として態度を表

明していなかったのですが、カジノを含む統合型リゾート(IR)を誘

致すると発表したのです。候補としては横浜港にある山下ふ頭(横浜

市中区、47ヘクタール)が候補に挙がっており、予定では2020年代

後半の開業を視野に入れているとしているのですが、当然のことなが

らこの方針に市民や議会が猛反発しています。

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林文子市長はIR誘致に前向きでしたが、2017年の横浜市長選挙では「

白紙」として態度を明らかにはしていませんでした。IRを誘致した際

の経済効果を、建設時1兆2千億円~7500億円、開業後年1兆円~6300

億円程という試算を公表しています。

 

この件で猛反発している人物の1人が「横浜のドン」と称される「横

浜港運協会」の藤木幸夫氏(89)で、この人物は自民党の二階俊博

幹事長と親交があり、菅義偉官房長官(70)との関係が深い人物な

のですが、IR誘致に関して「カジノを作ると言うのなら、俺を殺す

か、どこかに拉致するか、あるいは俺が死ぬかしか選択肢はない。

俺が生きているうちは絶対に作らせない」と息巻いているのです。

 

林文子市長としてはこの「横浜のドン」の影響力を下げる必要があ

るのですが、果たしてそれは可能なのでしょうか。

 

ただし背景には横浜市の財政事情も関係しているようで、今後8年後

の2027年までに660億円もの収入不足が指摘されていて、仮にカジ

ノ誘致に成功するれば入場料収入や納付金収入などで年間600〜140

0億円もの増収効果が見込めると試算されています。

 

一方

横浜商工会議所は、IR誘致に賛成の立場を示しています。 23日夜

横浜市内で開かれた討論会に、川本副会頭が出席し林市長の決断を

歓迎しました。 横浜商工会議所ではIRの誘致を進めるため、県内

の主な経済団体に呼び掛け近く推進協議会を設置する方針です。

以上。テレビ神奈川ソース。

 

と歓迎の声があるにはあるのですが・・・。

 

ただ山下ふ頭にIRを建設するのであれば、現在存在する倉庫は移転を

しなけばならないのですが、これについては横浜港運協会が市との交

渉を中断する方針としており、IR誘致に支障が出てきそうです。そし

て2019年度予算にIR誘致の調査費として1000万円を計上しているも

のの、交渉そのものができないのではIR誘致以前の問題となってきます。

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大阪はどうなる。

これまでIR誘致の競争では一歩リードしてきたと思われてきた大阪市

ですが、横浜市というライバルが出現した事でその地位はやや揺らぐ

かもしれません。

 

大阪府の吉村洋文知事は

「国に対しては、基本方針を早く決定してもらえるよう働きかけて

いる。大阪はIR誘致のトップランナー。必ず3都市に選ばれると

思うし、そうなるよう準備している。横浜市は強豪だが、切磋琢磨

しながらIRを実現させたい」

以上。lmaga.jpソース。

 

と余裕を見せているのですが、ここで気になるニュースもあり、米カ

ジノ大手のラスベガス・サンズは「大阪でのIRの機会は追求しない」

とし、今後は東京都と横浜市での開発に注力する方針を表明したので

す。ラスベガス・サンズははこれまで大阪市とも話し合いを進めてい

て、2019年6月には国際開発部門トップのジョージ・タナシェビッチ

氏も大阪を訪問していました。

 

さらに香港になるメルコリゾーツ&エンターテインメントも横浜市に

関して「海外観光客を対象とする大型開発の理想的な候補地」と評価

しており、横浜市がIR誘致を表明してからは大阪の優位性がやや失わ

れようとしているのですが、一方で米MGMリゾーツ・インターナショ

ナルは現地点で大阪優先の方針は変えていません。

 

IR誘致を表明しているのは大阪府と市、北海道、和歌山県、長崎県、

横浜市で今後東京都も参戦する可能性がある事から、東京都を含めて

最終的に選ばれる3市はどこになるのでしょうか?

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