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首里城再建も台湾ヒノキは伐採禁止で価格・値段が10倍に。

      2019/11/05

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首里城を復元させると沖縄県の玉城デニー知事が話しているのですが、

そう簡単に話は進むのでしょうか?

 

首里城再建の費用と期間。

首里城での火災では正殿など主要な建物が全焼しています。日本政府

は、首里城を復元すための費用として、今年度予算案に必要経費を盛

り込んでいくと見られています。それとは別に沖縄県の玉城デニー知

事が、首里城再建に関して2022年までに復元計画を進める考えを明ら

かにしています。

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知っての通り、焼失前の首里城の復元に33年間で約240億円もの事業

費を費やしています。33年もの時間がかかっているものを2022年ま

でのわずか3年あまりで再建などできるのでしょうか?

 

再建に関して日高機械グループでかつて首里城の建設にかかわった人

は、

「私ももう82歳。生きているうちにもう一度、首里城の姿を見た

いですよ。ただ、材料の調達は大変だと思います。あの首里城で

は、台湾ひのきが多く使われていたんですが、今は台湾でひのき

の伐採が禁じられていて、在庫も少なくなっているんです」

以上。FLASHソース

 

現在建築資材の台湾産ヒノキは1990年に伐採が禁じらている上に、

在庫の価格も当時の約10倍に上がっておりさらには人件費の高騰も

あり、7棟の再建費用だけで200億円以上かかるという算出もある

中で、2022年の復元は果たして現実的なのでしょうか?

 

台湾ヒノキは伐採を禁止されているのですが、

 92年の復元で設計総括責任者を務めた中本清さんは、当時ヒノ

キの輸出を禁止していた台湾森林管理局と直接交渉し、「これが

最後だ」と特例で調達を認められた経緯などを振り返った。

以上。琉球新報ソース。

 

と特例があったというのですが、今回は特例はあるのでしょうか?

1992年の話とは言え「これが最後だ」だそうですが。

 

台湾ヒノキは辺材は淡い桃白色で、心材はやや赤みを帯びた淡い黄褐

色をしており、光沢があり独特の香りがするそうです。加工性がよく、

強度は中程度ながらも耐朽性に優れています。

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台湾林業の実態は。

台湾ヒノキが伐採禁止となっているのですが、台湾の林業はどのよう

な状況なのでしょうか?

 

台湾は国土の58%が森林だそうで、これほどの森林が多いのであれば

林業も国産でうまくやっているのかといえばどうもそうではないよう

で、台湾における木材自給率はほどんど0に近いとして、木材需要の99

%以上は輸入なのが現状だというのです。

 

台湾では日本の木材を使用しており、その理由は「安い」からだとい

うのです。台湾は自国の木材自給率を上げようとはしているものの、

結果として安い日本の木材が輸入されるので、業者側は日本の木材を

購入するのです。

 

これは何も台湾における事情だけではないようで、中国も日本の木

材を輸入しており、近年日本の木材の海外輸出はかなり増えていて、

数年前の3倍にも上るというのです。中国が日本の木材を購入する

理由も台湾と同じく「安い」からだと答えています。

 

日本の木材はそんなに安いのか・・・、と思ってしまうのですが森

林・林業白書では、スギ人工林の造成・保育にかかる費用として植

栽から50年生まで育つまでに平均で約248万円/haかかるという内

容が公表されていて、欧米と比較すると10倍以上の費用だというの

です。

 

なのに日本の木材は台湾や中国から見ると安いという・・・・、台

湾ヒノキから台湾林業の実態、そこから日本の木材の話となりまし

たが、流れを見ていくと日本の林業の場合一般に林業の経費の7割以

上が補助金となっており、この補助金というのが何とも怪しいとこ

ろなのでしょうが・・・。

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