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ダイヤモンド・プリンセスの対応責任は船籍国イギリスか寄港国日本か?

      2020/08/31

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一連のダイヤモンド・プリンセスの対応に関して、責任の所在が今後

議論となるかもしれません。

 

ダイヤモンド・プリンセス対応の責任の所在は?

新型コロナウイルスによる集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモ

ンド・プリンセス」に関してですが、現在は乗客全員が船から降りて

いるものの、今後感染拡大を防止する義務が船籍国と寄港国どちらに

あったのかという問題が出てくるかもしれないというのですが・・・。

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ただこの責任の所在に関しては見解が分かれているようで、

 

海洋問題を専門とするアンドリュー・リー弁護士は「ダイヤモン

ド・プリンセスで起こった状況について英国に法的責任があった

可能性は低い」と述べた。さらに、リー氏は、集団感染などの重

大な問題を抱える船が先進国の領海に入った場合、「その国が何

の対応もしなければ大きな非難に直面しただろう」と指摘する。

 

とする見方があるのですが、イギリス政府に責任があるという見解

 

もあり

東京理科大の平塚三好教授(危機管理)は「ダイヤモンド・プリ

ンセスは公海上の渡航中に感染がすでに発生していた可能性があ

る」と分析した上で「国際法の旗国主義を鑑みて、船籍国である

英国が感染症の拡大を防止する対応を行うべきだったのではない

か」と話した。法律専門家で、ロンドン大シティ校で講師を務め

るジョナタン・ファーナンデズ氏も「ダイヤモンド・プリンセス

が横浜港に停泊する前に、英国が船内の消毒などを乗員に指示す

る必要があった」

以上。産経新聞ソース。

 

という見解もあります。国連海洋法条約では、船籍が登録されている

国が排他的な管轄権を持つと明記されているようですが、今回のよう

な感染症対策について具体的なルールがないとしていて、この問題は

新型コロナウィルスが収束してから日英両国間での外交での解決とな

るかもしれません。

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ダイヤモンド・プリンセスは4月29日からの運航再開を目指すも・・・。

このような状況下で、ダイヤモンド・プリンセスは4月29日からの

運航再開を目指すとしています。

 

同船は全員が下船した後、徹底消毒作業を行った上で乾ドック入

りする。消毒の手順などについては日本の厚生労働省と連携する

としている。運航会社の広報はCNNの取材に対し、「米疾病対

策センター(CDC)と世界保健機関(WHO)の指示に従い、

この分野のノウハウを持ったクリーニング会社によって完全消毒

を行う」と説明した。

以上。CNNソース。

 

厚生労働省とか疾病対策センター(CDC)と世界保健機関(WHO)

とかいろいろな組織の名前を出してきているのですが、そもそも4

月26日地点で新型コロナウィルスが収束しているかどうかも不明な

上に、今回のような問題がまた起きないとも限らないわけで、もし

がまた起きようものなら、今度こそ受け入れてくれる寄港国などな

いでしょう。

 

しかも今回と同じ事が起きた場合のマニュアルや法的な解釈もわ

からないわけですし・・・、このあたりダイヤモンド・プリンセ

スを運行する会社はどのような考えているのでしょうか?

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