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夫を失った嫁が姑を追い出す切り札?「姻族関係終了届」のメリットデメリット

      2016/09/14

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夫が生きている間に嫁と姑との関係がうまくいかない場合、

苦労するのは大抵嫁の側なのですが、夫が亡くなってしまっ

た場合に嫁が姑との関係を続けたくない場合に嫁はどうすれ

ばいいのでしょうか?

その解決方法の1つが相手の両親との血縁関係を断ち切る事の

できる「姻族関係終了届」なのです。

 

姻族関係終了届とは

姻族関係終了届とは、配偶者が(たとえば夫)が亡くなられた場合に

そのまま苗字を変更せずに、姻族関係も継続したままにするケースが、

ほとんどですが、なかには、配偶者の死亡を理由にに、配偶者の親族と

の関係を断ち切りたいとの思いの方も多いと思います。

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その際に姻族関係終了届があれば、配偶者との関係を断つ事ができます。

 

姻族関係終了届は区役所に出向き、戸籍課で用紙がもらえますので、その

用紙に必要事項を記入する事になります。

この姻族関係終了届は、配偶者の親族の合意を必要としません。つまり独

自で姻族関係終了届に記入し区役所に提出すれば完了となり、その瞬間か

ら配偶者の両親との血縁関係は終了となります。

そして遺産相続ですが、姻族関係終了届が受理された後も遺産相続の権利

が消失することはありません。

 

そして、苗字も変える必要もなくそのまま元配偶者の姓を名乗る事ができ

ます。子供がいる場合は法律上の親子関係は維持されます。

ただ、結婚前の姓に戻りたいのであればその場合は復氏届というのが

別に必要となります。

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姻族関係終了届の書き方

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まず日付欄に届出年月日を書きます。

 

姻族関係を終了させる人の氏名欄を書きます。

その際に遺された生存配偶者(本人)について、復氏届(苗字変更

)が先に受理されている場合は復氏した後の氏名を書くことになり

ます。

復氏届を出さない、もしくは復氏届より先に姻族関係終了届を処理

する場合は婚姻していた時の氏名を書くことになります。

 

生年月日を記入する際には昭和●●年や平成△△年と書きます。

 

住所欄には現在の住民登録をしている住所と世帯主の氏名を

書いてください。

 

本籍欄には、今現在の本籍と筆頭者の氏名を、戸籍謄本の通りに

そのまま書いてください。

 

死亡した配偶者(例えば夫)の氏名と生年月日、本籍、筆頭者の氏

名を書きます。

 

その他欄には、特に書くことがなければ空欄にします。

ただしその他欄に何かを書くことになったとしても、各役所によって

書き込む文言が違ってくる場合があるので、このあたりは区役所の人

と相談しながら書く事になるでしょう。

 

届出人署名には届出人、つまり遺された生存配偶者が署名押印します。

その際に復氏届が先に提出していた場合は復氏後の氏名で署名し復氏し

たあとの印鑑を押します。

復氏届を出すつもりはないか、もしくは復氏届より先に姻族関係終了届を

処理する場合は婚姻していた際の氏名で署名し、婚姻していた際の印鑑を

押します。

 

これで手続きは完了ですが、嫁姑関係の場合に夫が亡くなって姑と同居し

ていたとしても、姑を追い出す強制力はありません。ただ、姻族関係終了

届を出された側は身内ではなくなるので、自然とつながりはなくなってい

くようです。

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