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山口組の抗争で拳銃の価格が上昇、警察も警戒。日本の銃の現状は?

      2016/09/14

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山口組の分裂騒動以降、全国各地で抗争が勃発していますが、

この抗争が拳銃を使用したものに発展するかもしれません。

 

警察はいよいよ拳銃がらみの抗争に視点を移すか?

これまで、山口組と神戸山口組との抗争では、はっきりとした抗争

による死者こそ出ていないものの、両者の板挟みによる自殺者が出

たり、トラックや盗難車を事務所に突っ込ませたりなのどの抗争に

発展しています。

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そして、警察では今の両団体の状態を「抗争状態」とした上で、

「摘発強化で市民の安全確保を徹底する」とし、場合によっては銃器

による犯罪の抑止にも視点を置くようです。

 

拳銃の押収の数は年々減少傾向だが・・・。

警察庁では、2015年の暴力団による拳銃押収の数は64丁とし、前年度

よりも4割近く減少したとしました。

 

警察庁調べで、警察が暴力団から押収した銃の数は、

2007年 231丁

2008年 166丁

2009年 148丁

2010年 98丁

2011年 123丁

2012年 95丁

2013年 74丁

2014年 104丁

2015年 63丁

 

1996年の1035丁をピークに年々減少を続け、2007年の231丁以降は、

押収した銃の数が200丁を下回る事となりました。この要因としては、

暴力団対策法により、拳銃を扱う犯罪が減少した事により、拳銃を使用

する機会が少なくなった事で暴力団員が銃を組単位ではなく、個人単位

で管理する傾向が強くなったからだとしています。

 

さすがの警察も事件を起こしていない組員の家にまで家宅捜索をする事

はできません。

 

そして、警察庁調べによる暴力団員による拳銃の発砲事件の件数は

 

2011年 33件

2012年 25件

2013年 35件

2014年 19件

2015年 8件

 

と減少傾向にあったのですが、今回の抗争によりこの件数が増えて

しまうのではと懸念されています。

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そして拳銃の需要が増え価格が上昇・・・。

今後の抗争に備えて、拳銃の価格が上がっているというのです。分裂後

以降に価格が上がったとされ、取引の状況としては

「昨夏の分裂前、拳銃は20万~30万円だった。しかし、分裂以降は

70万~80万円が相場。実弾は1発1万円で取引されている」

「弾を多めに付けて3桁(100万円)で売れることもある」

以上。産経新聞ソース。

 

この話が本当だとすると、分裂以降一気に4倍近くに跳ね上がった事に

なります。弾も当然の事ながら(暴力団用語では「マメ」とかいうらしい

ですが)価格が上昇しており、この事は当然警察も把握していて抗争が新

たな段階になる危険性をはらんでいます。

 

ちなみに拳銃のブランド?ですが、2015年に押収された銃は383丁(暴力

団員以外からのも含む)の内、アメリカ産が112丁で、日本産が66丁で、

ベルギ―産が22丁となっています。意外に時々ニュースで出てくるフィリ

ピン産(8丁)や、ロシア産(9丁)は少なかったりします。

 

どちらにしても一般市民が巻き込まれる事だけは勘弁して欲しいものです。

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