PAPEPONS.COM

世の中のいろいろな流行り・ できごとを伝えていきます。

*

姥捨て山の真実は?実話やあらすじと似た出来事が現代の若者に?

   

Pocket

よく高齢化社会や年金とからめて「うばすてやま」を例え話で出てき

たりしますが、果たして「うばすてやま」の話は実際にあったのか、

それともモデルとなる話が存在でもしたのでしょうか?

 

姥捨て山は都市伝説だった。

日本も高齢化社会の影響からか、老人の孤独死や介護の問題等で「姥

捨て山」の話が時々出てくるのですが、この姥捨て山というのは本当

にあった話なのでしょうか?

 ad#ad-1]広告

姨捨山(おばすてやま・うばすてやま)とは、長野県千曲市と東筑摩

郡筑北村にまたがる山で、物語としては法令、口減らしなどで高齢の

親を山に捨てることとなった息子とその親の物語とされています。

 

うばすてやまの話をまとめれば、子が年老いた親を山へ捨てに行くと

いうものでこれらの話にはいくつかのパターンがあり、殿様が「年老

いて働けなくなった者を不要」とした話や、親が枝を折り子供が理由

を聞くと「おまえが道に迷わないように」と聞いて親の思いに子供が

自身の行為を恥じる話や、親子で年老いた親を捨てようとするものの、

もっこごと親を捨てようとした際に子供から「おっ父を捨てるときに

使うから、もっこは持って帰ろう」と言われて初めて自身の行為の非

道さに気づく話等があります。

 

これらの話で共通しているのはうばすてやまに一度は親を捨てようと

するものの、結果としてはその行為を悔いて親を連れ帰っており、親

を捨てたという結果を残して話が終わっているのではありません。に

もかかわらずうばすてやまはなぜか親を捨てて終わりという話の前提

で語られる事が多く、経済の話でもうばすてやまを持ちだすケースが

あったりします。「うばすてやま」はあくまでも深沢七郎と言う人が

『楢山節考』に創作した物語であります。

広告

しかし似たような事は昔はあった。

うばすてやまはあくまでも物語・もしくは都市伝説なのですが、実は

うばすてやまと似たような事が行なわれていた事はあるようです。

 

当時江戸時代は人口増加の問題を抱えていて、いまみたいに外国から

農作物を輸入していた時とは違い当時は日本国内のみでほぼ食料を自

給していました。

 

その後人口は1700年ごろ2600万人程で止まり、それが150年間ほど

続いたそうなのですが、この人口が止まっていた時期に取っていたと

される方法が、うばすてやまならぬ「子捨て」や「水子」、つまり乳

児を捨てることだったのです。

 

これは合理的である。老人を殺すのは大変だし、捨てても村に戻っ

てくるが、乳児は放置するだけで死んでしまう。速水融『歴史人口

学で見た日本』によると、1750年以降の記録から確認できる乳児

死亡率は21%で、これが当時の日本の平均に近いと彼は推定してい

る。これはいま世界最高のアフガニスタンより高い。

以上。アゴラソース。

 

当時の江戸の人口は100万人程とされていて、これは世界でも有数の

人口過密都市だったとされています。江戸の人口が過密になったのは

家族形態縮小のためとしており、数十人の大家族から親子3代までの

家族形態になった時代には長男以外の子供や女性は都市部に出て(奉

公で3割が亡くなった)死んでいったとしているのです。

 

うばすてやまどころか犠牲になっていたのは実は若者だったというオ

チがついてしまっています。現代でも老害とされる人たちが既得権益

を握る中で、若者は搾取され続けている現状は時代・状況は違えど構

図は変わりません。

広告

 - 便利