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鳥取銀行支店撤退で日南町長と会談も。ATMで対応案も

   

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鳥取銀行が支店を撤退させた事への反発から町が預金を解約した問題で、

頭取と町長が会談をしたのですが、なかなかうまくはいかないようです。

 

鳥取銀行の頭取と会談をしたものの・・・。

鳥取銀行(本店・鳥取市)が鳥取県日南町から支店を撤退させた問題

で、日南町側が反発し預金約5億6000万円を解約した問題で、日南町

の増原聡町長と鳥取銀行の平井耕司頭取による話し合いがあったよう

なのですが・・・。

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平井耕司頭取は支店撤退の理由について説明したようですが、

平井頭取は「(移転の説明について)町への配慮が欠けていた。預

金減少は残念だが信頼回復の努力をしていく」と述べた。増原町長

は「再編方針の説明の仕方に納得していない面もあるが、元に戻す

ことは難しい。ATMの使い方など預金者の安心に向けて話し合う

きっかけにはなった」と会談に対して一定の評価を見せた。

以上。朝日新聞ソース

 

として預金に関しては今のところ鳥取銀行に戻す考えはないようです

が、今後の展開次第では銀行側の対応などをみて取引再開を判断する

ともしてます。

 

鳥取銀行ではは支店には現金自動預払機(ATM)を残すとしており、

町長は高齢化率が高い日南町ではATMを使えない人も多いと懸念を

示しており、この問題はまだ解決には至らないようです。

 

ただ、預金を解約した後で鳥取銀行の頭取が町長と会談をするとい

うのは段階的に遅い感じもしますし、会談自体をする必要性がどこ

にあったのかも不明なところがあります。

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支店撤退を決めた経緯。

なぜ鳥取銀行は日南町の支店撤退を決めたのでしょうか?理由として

はここ最近話題となっている地方銀行の苦境が挙げられるのですが、

別の理由としては日本銀行によるマイナス金利政策の影響で貸出金の

利息が減った事も影響しているとしています。

 

鳥取銀行に関しては2018年3月期の連結決算で経常収益が5年連続の

減収となっていて、仕方のない決断だったとも言えます。鳥取銀行は、

2018年3月期の連結決算が154億100万円で前年同期比では4.8%減と

なり5年連続で減少している他、当期純利益は11億500万円で前年同

期比が15.5%減とこちらも3年連続の減益となってしまっています。

経営の健全性を示す自己資本比率は9.4%前年同期比0.18%減でした。

 

それに加えて

異例の措置を取った背景には、高齢化の加速がある。8月末現在の

65歳以上は2336人で、高齢化率は50・2%に達する。面積

も県全体のほぼ1割と広く、生山支店から根雨支店までは約18キ

ロある。

以上。読売新聞ソース。

 

と地方ならではの理由も重なっていて、たしかに苦渋の決断だったの

でしょう。撤退した生山支店から根雨支店までが遠い事もあり(根雨

支店は日南町ではなく日野町)、高齢者にとってはかなりの負担にな

っている事は間違いなく、その事もあり町長は撤退を決めたのでしょ

うが、銀行に不満をぶつけてもしょうがないのでしょう。

 

今後も各地方でこのような問題が起こるであろう事は容易に想像でき、

混乱が出てきそうですが、かと言って預金解約で解決できる問題でも

なさそうです。

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