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高岡奏輔容疑者が逮捕。報道の扱い、容疑者と被疑者の違いは?

      2016/09/12

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俳優の高岡奏輔容疑者が、東京・世田谷の路上で20代の男性

を殴り逮捕されていた事がわかりました。

7日午前8時40分ごろに、三軒茶屋駅近くの路上で事件をおこし

たという事で、すでに警視庁では10日に高岡奏輔容疑者を釈放し、

今後は在宅で捜査をする事になっています。

 

高岡奏輔容疑者に対する各紙の報道は

読売新聞は、

警視庁世田谷署が今月7日、俳優の高岡奏輔さん(33)を傷害容疑で

逮捕していたことがわかった。

時事通信社は、

警視庁世田谷署が俳優の高岡奏輔さん(33)を傷害容疑で現行犯逮捕

していた

日刊スポーツは

俳優の高岡奏輔(33)が東京・世田谷の路上で20代の男性を殴り、

なぜか読売新聞と時事通信社は「さん」づけで報道していますね。逮捕

されているのもかかわらず、なぜ一般人には「容疑者」つけなのに今回の

高岡容疑者には「さん」つけなのでしょうか?ちなみに読売テレビも「さ

ん」づけで報道しています。

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容疑者は報道用語

そもそもメディアが使用する「容疑者」という表現はあくまでも報道

用語であり、警察用語では「被疑者」と言います。これはおそらく重

大犯罪などで警察側から会見を開く際には犯人の事を「被疑者」と言

っているのを聞いたことがあるかと思います。

で、なぜ今回高岡容疑者がさん付けなのかというと・・・理由は2つ考

えられます。

1、マスコミが所属事務所に(イー・コンセプト)気を使った

2、すでに釈放されているので、あえて「さん」付けにした。

2つとも理由としては有力ですが、どちらかというと2の方がより有力

かと思います。過去には、草彅剛が2009年4月23日に公然わいせつ罪

で逮捕された際には当初「草彅容疑者」としたものの、釈放後は「草彅

剛さん」としているので同じ流れにしたものと考えられます。

 

ただし、有力タレントに関しては犯罪をしていても「容疑者」と書かな

い場合があり、これは明らかに所属事務所に気兼ねした結果といえるで

しょう。例として、

元極楽とんぼの山本圭一→山本元メンバー

中村獅童→中村歌舞伎俳優

小室哲哉→小室プロデューサー

伊良部秀輝→伊良部元投手

布袋寅泰→布袋ギタリスト

島田紳助→島田紳助氏、島田紳助さん、島田紳助司会者、

島田紳助(所属)タレント

容疑者という呼称を使わずにマスコミがなんらかの対策を行った結果、

このような明らかに不自然な呼び方になってしまう現状に、視聴者から

の反発がある事はいうまでもありません。

 

昔は容疑者を呼び捨てで呼んでいた時期がありました。その後NHKが19

84年に初めて「容疑者」という言葉を使いだし、1989年に民放も同じく

「容疑者」を使用するようになりました。

人権に配慮したという事なのでしょうが、一般的には「容疑者は犯人」と

いう見方が広がっているだけに「容疑者」という呼び方がどこまで人権に

配慮したものなのかは疑問が残る所でもあります。

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