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歩きスマホは事故に繋がるので罰金や規制を科すべき?原因や件数は?

      2016/09/12

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とくダネ!で小倉智昭が歩きスマホに罰金を科すべきだと

発言したそうですが、ここ最近は自転車でのながら事故

が起きている現状を考えて、歩きスマホに罰金と言う発言

が出たと思うのですが、歩きスマホに罰金は現実的なので

しょうか?

 

そもそも罰金の定義とは何か?

ここ最近は何かあるごとに「罰金を科すべきだ」という意見

が出てくるのですが、そもそも罰金の定義とは何なのでしょうか?

罰金は刑事罰として分類されています。ですので、罰金が科される

という事は前科がつくという事になります。

 

罰金と科料。

罰金の規定は刑法15条に記載されていて、

第15条

罰金は、一万円以上とする。ただし、これを減軽する場合におい

ては、一万円未満に下げることができる。

なお、罰金については上限はなく最低1万円以上の罰金が科されるの

ですが、場合によっては、罰金を軽減する場合は1万円以下というケ

ースもあるようです。

なお交通違反の際の罰金は反則金とも言われていて、この種類の定義

としては「科料」と言われています。

ですので、小倉氏の言う「罰金」とはこの交通違反の感覚での「科料」

の事を指しているのでしょうが、刑罰としての視点では「罰金」と「科

料」はまた意味が違ってきます。

 

罰金の場合は最低1万円以上の金額が科されるのに対し、科料の場合は

千円以上、1万円までとなっており、

第17条

科料は、千円以上一万円未満とする。

と刑法17条に記載されています。

ただし、罰金の場合は前科が残る刑罰なのに対して、科料は行政罰に

あたるので前科はつきません。

おそらく小倉氏は前科がつくような刑罰を言ってるのではなく、単に

金額を課す科料の事を言ったのだと思います。

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やはり歩きスマホは危険。

とはいえ、歩きスマホは危険なのは言うまでもありません。

東京消防庁の調べでは、2010年から2014年までの間に歩きスマ

ホ(携帯電話)、もしくは自転車に乗りながらのスマホ(携帯電

話)での事故で152人が救急車で搬送されているというデータが

あります。

救急搬送の年齢別では、

10歳以下 1人

10歳~19歳 20人

20歳~29歳 31人

30歳~39歳 28人

40歳~49歳 36人

50歳~59歳 19人

60歳~69歳 13人

70歳~89歳 4人

東京消防庁調べ。

40歳代が一番多く36人、次に20歳代で31人となっています。

以外なのは50歳以上でもある程度の人が救急搬送されている

ことです。ある程度年齢がいくと携帯やスマホに振り回され

たくないと考える人がいて、必要な時以外は携帯やスマホを

触らないイメージがあるのですがそうではないようです。

事故の状況としては、

ぶつかる 65人 42.8%

ころぶ  43人 28.3%

落ちる  38人 25.0%

その他    6人  3.9%

東京消防庁調べ。

となっていて、落ちるが以外に多いイメージです。落ちるという

のは階段から落ちる、駅のホームに落ちるなどでしょうか?

 

車であれ、自転車であれ、歩行であれ、集中しないと危険

なのは言うまでもありません。場合によっては被害者はも

ちろん、加害者もその後の人生を棒に振る事につながりかね

ませんので、「ながら」行為は慎むべきでしょう。

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