リング☆ドリーム 「RISING SUMMIT」 中村クラウディアvsカーボン乗杉
2015/12/14
RISING SUMMIT 3日目中村クラウディアvsカーボン乗杉のKOMでの試合結果は、
yahoo!
—————中村クラウディア ○ 57.944.837 - 55.863.648 × カーボン乗杉
—————————————-得点率 50.91% - 49.09%
中村クラウディアの勝ちです。
最初のキング・オブ・マッスルは中村クラウディアが辛くも勝利しました。筋肉のぶつかり合い
という、楽しめる人には楽しめる、反対に楽しめない人には楽しめない対決ではありましたが、
それなりに接戦になりました。得点率から見ると、両者ともに満足いく戦いができたのではないで
しょうか?
おそらく関節技やグラウンド戦は少なめで、体を持ち上げたりラリアットの応酬であったりそんな
試合だったのでしょうか?そう考えると試合の結果というよりは、ある種の芸術点みたいなのが求め
られる試合だったのかもしれません。
試合前の2人の意気込みは?
誰もが憧れる強さの形はありますが、わかりやすい強さとは人を魅了し、そして伝えたい者に
強烈なインパクトを与えます。そういったわかりやすさをカーボン紙氏は観客に伝えたかった
のでしょう。おそらくその役割は果たせたのではないかと思います。こういう戦いには正規軍
凶獣関係なしに自分のペースで戦えるメリットがあり、その舞台で戦えるのは彼女達の特権で
あります。
力が有り余る状態と言ったらいいのでしょうか?仮に負けるにしてもパワーを出し切りたい
・・・中村クラウディア氏の言葉からはそのようにも感じ取れます。誰にでもわかるように、
誰にでも唸らせるように・・・筋肉自慢の彼女達はそれの頂点を目指しているのだと再確認
させられる試合でした。
・・・まさかとは思いますが難しい技から逃げ出したいからキング・オブ・マッスルに参加した
・・・そんなレスラーはいないと思います。はい。