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小沢一郎氏は自由党公認なしで無所属で出馬。小池百合子氏との関係は?

      2018/09/11

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自由党の小沢一郎氏は無所属で選挙を戦う事となりました。どうやら希望の

党入りはならなかったようです。果たして当選後に希望の党入りとなるので

しょうか?

 

小沢一郎氏は無所属で出馬。

希望の党と自由党の合流の可能性があった中で、小沢一郎氏は希望の党に

行くのではとの憶測もありましたが結局は無所属での出馬となりました。

自由党玉城デニー幹事長は10月2日の沖縄市での事務所開きで、小沢一郎

共同代表と玉城デニー氏の2人は希望の党への合流を断念したとして無所

属で出馬すると明かしました。自由党の立候補予定者は希望の党か無所属

で出馬する方向で調整中としており、民進党同様に自由党の公認は出さな

い方針です。

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ここで気になるのは小池百合子都知事の関与があったかどうかですが、小池

氏の動向はわからないものの、9月28日の松木謙公幹事長代理のパーティー

に出席していた前原誠司氏はある議員が民進党と自由党との合併を持ち掛け

ていたとしています。前原誠司氏は「もっと大きな枠組みで…」と答えたと

しておりこの時すでに小池百合子都知事と話が進んでいた可能性が考えられ

ます。

 

一方小沢一郎氏は同じ9月28日に小池百合子都知事をリーダーとした野党結

集に好意的な意思を記者団に語っており一時は希望の党と自由党との合流の

可能性も指摘されていたのですが、以前小池百合子都知事は小沢一郎氏に関

して「文芸春秋」平成20年1月号で

「ある時は『政局カード』を振りかざし、それが手詰まりになると見るや、

今度は『理念カード』を切る。この繰り返しである。(中略)『政局』と

『理念』の2枚のカードに振り回されることにも、ほとほと疲れていた」

以上。産経新聞ソース。

 

としていて小沢一郎氏との付き合いの難しさを語る一方で「正論」平成29年8

月号では都民ファーストの会について

「私はもともとさまざまな政治信条をもった議員が集まって結成された日本

新党の出身者です。リベラルな考え方をもった人も『あり』ですね。(中略)

過去にはこだわりません」

以上。産経新聞ソース。

 

この文面を考えると希望の党では小池百合子都知事がリベラルを排除したのは

一体なぜなのか・・・という事になるのですが、国政と地方では別と言う解釈

になるのでしょうか?

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小沢一郎氏と玉城デニー氏のそれぞれの選挙区事情。

無所属では政見放送に出る事ができず比例復活もないのですが、小沢一郎氏に

とってはそのような事は大したことではないようで、別の計算があるとしてい

ます。

 岩手県で民進、共産、自由、社民の野党4党は2015年知事選、16

年参院選と共闘態勢を構築し、自民党を蹴散らしてきた。

 その立役者が小沢氏。希望の登場で各地で野党の結束が崩壊する中、無

所属を名乗ることは野党共闘の維持を宣言したのに等しい。

 小沢氏が地盤とする岩手3区には今回、区割り改定で一関市が編入され

た。希望が候補を立てたとき、共産が擁立するとみられる新人の地盤でも

ある。14年の前回衆院選では一関市だけで8200票を獲得した。

 一方、小沢氏の前回得票は7万5300。ピークだった09年の13万

4000から5万8700票近く減らしている。

以上。河北新報ソース。

 

ただ小沢一郎氏は2014年の第47回衆議院議員総選挙では岩手4区(花巻市・北

上市・奥州市・和賀郡西和賀町・胆沢郡金ヶ崎町)での得票率が47.8%と200

9年まで50%後半から60%代だった得票率からみればかなり減ってきており、

2014年の選挙で次点との得票率差は11.1%と離してはいるものの、今回の選

挙から岩手4区は廃止され岩手3区で戦う事となり、岩手3区は花巻市・北上市・

一関市・奥州市・和賀郡・胆沢郡・西磐井郡が区域となります。これまでの岩

手3区は黄川田徹氏が地盤を守ってきましたが、区割り変更により引退となっ

ています。

 

玉城デニー氏の選出区域である沖縄3区は名護市・沖縄市・うるま市・国頭郡・

島尻郡・伊平屋村・伊是名村が選挙区ですが、2014年の第47回衆議院議員総

選挙では野党共闘が成功し、自民党候補との一騎打ちで60%もの得票率で当

選しています。おそらく無所属でもこの共闘には変化がないものと思われます。

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