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お年玉を親が預かった後渡さなかった場合は?相場・英語では?

   

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お年玉・・・大人にとっては子供時代に甘い記憶ともに渡す側に回る

という負担の大きいイベントであり、子供にとっては新年いきなりの

一大出来事なのですが、おそらくは何人かは経験したであろう「親預

かり」について書いて見ようと思います。

 

お年玉は英語では

「New Year’s monetary gift」「handsel」「money given as a N

ew Year’sgift」「money given as a gift at the New Year」「poc

ket money」 「presented to children during the New Year holid

ay」といくつか言い方があるようです。

 

相場としては

未就学児1000円
小学校低学年2000円
小学校高学年3000円
中学生5000円

以上。2014年11月オイシックス調べ。

 

となっています。

 

お年玉の預かり・没収は問題はないのか?

子供にとって新年最初の大きなイベントとなる「お年玉」ですが、時

折おやがお年玉を預かるというなんとも神聖な行為をされる親がいら

っしゃるようなのですが、しかしながら子供のお年玉を本当に親が子

供に必ず欲しい時に渡しているのかどうかとなると、ここらあたりは

意外にベールに包まれていたりするものです。ベールに包んじゃいけ

ないのですが。

 

では、お年玉を預かるという行為に違法性はないのでしょうか?仮に

親がお年玉を預かるまではいいものの、その後子供がそのお年玉を使

いたいのに親が渡さなかった場合窃盗罪には問われないのでしょうか?

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刑法的な問題はないのか?

結論としては刑法では、親族間の窃盗罪に関しては、刑法244条にある

『親族間の犯罪に関する特例』が適用され、無罪又は刑が免除されてし

まいます。つまり特例なので親族間の窃盗は罪にならないという被害に

あった人にとってはなんともやりきれない内容となっています。

 

しかし警察としても言い分があり、例えば被害者が身内にお金を盗まれ

たとして警察に被害を届けたとして、それで警察が捜査しようとする段

階で後から身内がやってきて、「あの件は身内で解決しましたので、警

察はもう動かなくていいです。」とか言われてしまったら、せっかく人

員を割いて動こうとしていた警察にとってはたまったものではないでし

ょう。

 

「民事不介入」というのは単に民事というのみならずそういった「身内

の論理」で警察が振り回されないようにという意味合いもあるのです。

ただしここ最近は「民事不介入」の原則の結果大きな事件を招いたこと

による警察への批判がある事も忘れてはいけません。

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民法的な問題はないのか?

では民事ではどうなるのでしょうか?民事の場合だと「財産管理権の

濫用」の可能性があるようです。民法824条には

親権を行う者は、子の財産を管理し、かつ、その財産に関する法

律行為についてその子を代表する。ただし、その子の行為を目的

とする債務を生ずべき場合には、本人の同意を得なければならない。

以上。wikibooksソース。

 

として親が預かったお年玉は最終的には子供に渡さなければなりま

せん。さらに2012年の民法改正では親権は「子の利益のために」行

使しなければいけないとあり、民放827条では

親権を行う者は、自己のためにするのと同一の注意をもって、そ

の管理権を行わなければならない。

以上。wikibooksソース。

 

とされています。もしこれらの民法が守られない場合は民法835条

により

父又は母による管理権の行使が困難又は不適当であることにより

子の利益を害するときは、家庭裁判所は、子、その親族、未成年

後見人、未成年後見監督人又は検察官の請求により、その父又は

母について、管理権喪失の審判をすることができる。

以上。wikibooksソース。

 

として管理権喪失の可能性がでてきます。結論としては「お年玉を

なめたらあかんで」という事なのですが、子供のお年玉を管理する

なら愛情を持って管理してくださいという事です。

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