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朝霞市の誘拐事件で公衆電話に注目が。場所や検索はどうするのか?

   

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埼玉県朝霞市の誘拐事件で、2年ぶりに被害者が家族の元に戻って

きたのですが、この被害者が助けを求める為に使用したのが公衆電

話でした。

そしてここに来て、公衆電話に注目が集まっているそうですが・・・。

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公衆電話の設置件数と現状は?

携帯電話等の普及により、公衆電話の役割が少なくなってきている事

は事実なのですが、今回の誘拐事件を受け公衆電話について見ていき

たいと思います。

 

携帯電話は2015年8月までの設置件数は18万4000台となっており、

現在も減少を続けています。年度別で見てみますと

—————-アナログ  デジタル

2001年          563643       109398

2002年          524069       105515

2003年          423301       101010

2004年          347262       98716

2005年          301053       96976

2006年          281405       111661

2007年          253067       107752

2008年          228308       100993

2009年          210916       96271

2010年          190940       92221

2011年          166249       86526

2012年          148360       82678

2013年          130529       79919

2014年          117335       78179

2015年          106900       76755

いずれも3月末での調査件数。調査対象はNTT東・西。

 

通常の生活習慣で、どれほどの人が公衆電話の減少を肌で感じているかは

わかりませんが、確実に公衆電話の数は減少しているのです。

 

電気通信事業法という法律があるのですが、その第7条にNTTは基礎的電気

通信役務を提供する電気通信事業者に指定されていて、市街地(国勢調査の

結果による人口集中地区)におおむね500メートル四方に1台設置する事が

電気通信事業法施行規則第14条により決められています。

 

コストはかなりかかるとされてはいるものの、市内通話を義務付けている関

係では高コストといえますが、市外通話の収入を含めた場合のコストはそれ

ほどではないとされています。

 

公衆電話の設置場所は永らく公表されていませんでしたが、

NTT東日本は→こちら

NTT西日本は→こちら

となっています。

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今回の事件では公衆電話設置増加の話にはならないか?

公衆電話には第一種と第二種があり、第一種公衆電話は通常外に設置されて

いる公衆電話を指し、第二種公衆電話は必ずしも公衆の場所に設置されてい

ない電話を指し、オフィスビルや工場など関係者など施設に立ち入りする事

ができる人用の公衆電話を指します。

 

第一種公衆電話に関しては今後も必要とした人は16.5%で、現在のままでい

意図した人は53.1%でした。ただし、この調査は総務省の「国内における公

衆電話の利用動向に関する調査結果」2008年度版と古いものなので、2011

年の東日本大震災で第一種公衆電話は、発信規制や接続規制が行わても優先

して通信可能な「優先電話」としての扱いでしたので、公衆電話は安否確認

などで大きな役割を果たした事はいうまでもありません。

 

それと高齢者からの需要も考えられ、携帯電話を忘れた人や電池切れの人も

利用する現状から、今後も公衆電話は一定の役割を果たすことは間違いあり

ません。

 

ただし、今回の誘拐事件が理由で公衆電話の設置が増える可能性については

低いと言わざるを得ないでしょう。というのも、結局は今回のケースはレア

にすぎずあくまでも1事件の出来事でしかないからです。

 

それでも、公衆電話を利用した事のない子供や若者もいるでしょうから、公

衆電話の利用法については学習する機会があっていいはずです。

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