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ネットでの実名制は効果がなかった?メリット・デメリットは?

      2016/09/14

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ネット社会における利便性に伴い、特定の人物への誹謗中傷も行われた

りと、匿名性の問題は以前より議論がなされてきました。

では、ネット上のやりとりをすべてを実名制にすれば解決するのでしょ

うか?

 

ネット実名制の効果は以前より疑問視されていた。

ネット実名制に関しては、犯罪抑止や誹謗中傷などを減らす効果が

あるとされてきました。

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インターネットが発達している国とされている韓国では、4年にわたり

厳格な実名でのコメントするようにルールを課してきました。そうした

実名を求めるサイトは2007年で訪問者30万人以上のサイトを対象にし

たそうですが、著名人の自殺に関するネット上の名誉棄損が問題となっ

た一年後には、年間10万人以上の訪問者のサイトも実名の対象とされま

した。

 

にもかかわらず、迷惑コメントが0.9%しか減っていないという結果にな

りすぐさま実名制は廃止されました。

 

この事は、それぞれの国の事情や国民性もある事なので、一概には言えな

い問題ではありますが、少なくとも効果の抑止力としては結果が得られて

いない現状があります。

 

他の研究では、実名の効果の研究によると、1日に3万件もあった「悪意」

のある情報が、実名制導入初日には2万件以下に減少していて、1万件近

い減少を確認できました。ところが、これらの悪意ある情報を月別で平均

数調査した結果、

 

1年目  約11万件

2年目  約8万件

3年目  約7万件

4年目  約9万5千件

以上。マイナビ調べ。

 

と3年目までは減っていたのが、4年目に突然上昇するという結果になりま

した。

 

このあたりは、まだまだ細かいデータとかが必要なケースもあるので、結論

というところまではいかないのでしょうが、少なくとも「ネット実名制」は

現地点で実を結ぶ結果とはなっていないようです。

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誹謗中傷をする人間は「実名制」は気にしない?

上でのケースは、あくまでの「件数」を表したもので、「人数」を表したも

のではないので、考えようによっては誹謗中傷する人の「人数」は減らすこ

とはできるのかもしれません。

 

ただ、それでもする人はするので究極的な意味では不可能でしょう。

堀江貴文氏は、

 

堀江氏は「誹謗中傷をしてるやつ」はごく少数だといい、「実名制になっ

てもアホはアホのまま、しつこくしつこくすごいごく少数のやつがより先

鋭化する。僕はそっちの危険もあると思いますけど」と、実名制がかえっ

て事態を悪化させる恐れがあるとの見解も述べていた。

以上。トピックニュースソース。

 

とネット実名制のデメリットを話していました。

 

発言には自由と責任は比例するかのように存在し、そのバランスが崩れた

りすると規制が必要という議論になるのは分かる話ではありますが、匿名

性には告発の意味合いもあり、1つの告発が世論を動かすこともありますの

で最終的にはFACEBOOKのような実名を求めるところとそうでないところ

の棲み分けがベストかと思います。

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