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千葉ロッテがヤマイコ・ナバーロを獲得。マイナー、メジャーでの打撃・守備成績は?

      2016/01/14

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千葉ロッテマリーンズがヤマイコ・ナバーロ選手の獲得を

発表しました。

背番号は17で、年俸は1億4000万円の1年契約となってい

ます。ロッテはヤマイコ・ナバーロ選手を内野起用する方

針でクルーズの穴埋めに成功した形です。

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ヤマイコ・ナバーロはどんな選手か?

ヤマイコ・ナバーロは1987年10月31日生まれの28歳で

ドミニカ共和国・サンペドロ・デ・マコリス出身。

身長180cmで体重が97.5kgの右投げ右打ち。

Yamaico_Navarro

ボストン・レッドソックスと契約し、2007よりデビュー。

2010年にメジャー昇格し2013年までメジャーに在籍。

2014年からは韓国、三星ライオンズでプレーし、2015年

に退団しています。

三星ライオンズ時代には2014年に本塁打31本、2015年に

は48本を打っており長距離砲として期待されています。

 

マイナー時代の成績は?

マイナー時代の成績を見ていきます。

 試合安打打率本塁打打点三振四球出塁率長打率
A- (2年)67700.28553955240.3530.398
A (1年)83910.28075473290.3410.412
A+ (2年)65930.33884042180.3860.520
AA (2年)1271150.248106681560.3330.388
AAA (4年)2482390.270311161631140.3540.447
5906080.277613154142410.3510.433

2007年よりマイナーデビューしたヤマイコ・ナバーロですが、

出塁率が高めですが、長打はそれほどではなく本塁打はかなり

少なめです。打率は平均的ですが打数が少ないながらも3割を

打った年もあり、日本での環境があえば3割近い打率は残せそ

うともいえるのですが、ただ韓国時代の成績と比較するにはあ

まりにも記録に大差があり、特に長打に関してはこのマイナー

時代を見ている限りでは韓国での48本塁打は想像できません。

マイナーの記録は古い記録ですが、時代を追っていくだけでも

その選手の特徴が何らかの形で出てくるはずなので、どうしても

ヤマイコ・ナバーロマイナー時代の本塁打や長打率の記録には本

当に驚かされます。

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メジャー時代の成績は?

年度チーム試合安打打率本塁打打点三振四球出塁率長打率
2010レッドソックス2060.143051720.1740.143
2011レッドソックス1680.21613930.2750.351
2011ロイヤルズ670.30406520.3460.348
2012パイレーツ2980.160141350.2320.220
2013オリオールズ880.28602820.3330.357
チーム試合安打打率本塁打打点三振四球出塁率長打率
レッドソックス (2年)36140.177182650.2210.241
パイレーツ (1年)2980.160141350.2320.220
オリオールズ (1年)880.28602820.3330.357
ロイヤルズ(1年)670.30406520.3460.348
79370.20622052140.2580.267

メジャー時代では、4年間で4つのチームに在籍していて年間での試合

数は最高でも29試合とほとんどメジャーに定着できませんでした。

守備も内外野を兼任していて、状況からするとメジャーでのレギュラー

を想定していない起用のされ方だったのでしょう。

マイナー時代はAAからAAAそしてメジャーへととんとん拍子に昇格した

ものの、メジャーでの壁にぶつかってしまった形です。

2014年に韓国プロ野球でプレイし2年間の成績は、

2014年が打率.308、本塁打31、打点98

2015年が打率.287、本塁打48、打点137

とマイナーやメジャーでは考えられないぐらいのパワーヒッター

ぶりを発揮しました。メジャーで力を本塁打がなかなか出なかっ

た選手が海外で本塁打を打ちまくる例があることはあるのですが、

マイナーでも本塁打が少なかった選手がこれだけ打ちまくる例と

いうのは、あまり聞いたことがないのですが他にそういう選手は

過去にいたのでしょうか?

もちろん、韓国と日本では野球環境が違いますので韓国時代の成績

を額面通りには受け取れないのですが、もし日本でも30本ほど打つ

ようであれば、ヤマイコ・ナバーロのパワーは本物と言えるでしょう。

 

メジャーでの守備成績は?

ヤマイコ・ナバーロは、メジャーではセカンド、サード、ショー

ト、レフト、センター、ライトと試合数が少ないながら多くのポ

ジションでの守備を経験しているのですが、アルティメット・ゾー

ン・レーティング(同リーグでの同じ守備位置の平均的な選手が守る

場合に比べ、守備でどれだけの失点を防いだか)を見ると、通算で

は外野系がプラスで内野系がマイナスとなっています。

 

内野を見ると+になっている年もあり、2010年のセカンドは+0.2で、

2012年は+0.3なのですが、2013年は-0.8となっておりこれは他の

内野のポジションでもいえるのですが、マイナスになると数値が大き

くなる傾向があり、それが原因で内野に関しては、平均でマイナスに

なっています。

ロッテは内野で起用する方針ですが、1つのポジションで固定すれば

安定した守備成績を残す可能性は十分に考えられます。

 

ヤマイコ・ナバーロのアメリカ時代と韓国時代、どちらの記録も本物なの

ですが、日本ではどちらの傾向が出るのかとても楽しみです。

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