PAPEPONS.COM

世の中のいろいろな流行り・ できごとを伝えていきます。

組体操,ピラミッドの事故で提訴。技禁止等で件数は減少。イラストも消滅?

   

Pocket

組み体操の事故により遺族が学校側を提訴する事になりました。学校側

は事実関係に関しては争う可能性があります。

 

組体操で提訴。

広島大付属三原中の3年生だった男子生徒=当時(14)が2016年6月に逝

去にした件に関して、遺族側は学校を運営する広島大に約9千万円の損害賠

償を求める訴訟を広島地裁尾道支部に起こしています。この男子生徒はピラ

ミッドの事故による2日後に亡くなったとしています。死因は小脳出血と急

性肺水腫としています。

広告

訴えによりますと、男子生徒は、去年6月に行われた運動会で、9人で

3段のピラミッドを作って移動する組み体操に参加しましたが、真ん中

の段で四つんばいの状態になっていたところ、ピラミッドが崩れ、上か

ら落ちてきた生徒のひざで後頭部を強く打ったということです。

以上。NHKソース。

 

 

ピラミッドが崩れたのは退場した後だそうで、その後男子生徒が犠牲にな

ったのですが、遺族側は学校側が安全対策を講じないまま漫然と組体操を

行っており事故を防ぐ義務を怠ったとしており、学校の管理責任に問題が

あったと主張しています。

 

これに対して広島大学付属三原中学校の三村真弓校長のコメントとして詳

しいコメントはできないとした上で、学校側の調査の結果では事故が起き

たという証拠は得られていないと考えているとしており、今後の裁判の展

開としては事故の認識が争点となる事が予想されます。そして遺族側は学

校側による「事故はなかった」との認識が訴訟を起こす事に繋がったと主

張しています。

広告

2016年は2015年比で組体操の事故が35%の減少。

これまで組み体操による事故のニュースはたびたび取り上げられてきまし

たが、事故の注目度があったせいか、2016年の組体操の事故は2015年と

比べ35%も減少した事がわかりました。日本スポーツ振興センターによれ

ばこれまで2011年度以降に8000件以上発生した組体操の事故は2012年を

ピークに減少をし続けていたものの、緩やかな減少にすぎなかったのが、2

016年になり5271件とピークだった2012年と比べると41%の大幅減となっ

たのです。

 

各自治体が積極的に動き出したことが要因とされており、組み体操もしくは

ピラミッド・タワーを廃止した自治体は大阪市・柏市・流山市・鎌ヶ谷市・

東京都・東京都北区・松戸市・金沢市・奈良県・福岡市・北方町・御宿町・

香美市となっています。

 

ピラミッドの段数を制限したところでは長久手市・大野市・篠栗町・愛知県

・名古屋市・八尾市・静岡県・春日井市・三重県・神戸市・岡山県・熊取町

となっていて、それ以外の自治体は特に規制をしていません。

 

今回の広島大への提訴ですが、ピラミッドは3段と段数だけを見れば、危険な

要因はあまり見当たらなさそうなのですが、遺族側が練習期間が短かったと指

摘していて、「移動」式というのが何らかの危険を伴うものではないのかとい

う見方ができるのですが、学校側はピラミッドを組んでいた生徒らに聞き取り

をした上で、「騎馬が崩れたという事実はなかった」と説明しており、裁判で

どのような事実が明らかとなるのかが注目されます。

広告

 - 便利 ,