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張成沢氏処刑の原因は中国共産党周永康氏が盗聴し北朝鮮に漏らしたから?

   

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北朝鮮で処刑された張成沢氏ですが、処刑の決め手となった要因に

中国共産党の周永康氏が絡んでいると中国語情報サイトが報じてい

ます。

 

張成沢氏処刑の要因に中国の影が?

張成沢(チャン・ソンテク)が2013年末に処刑された原因として中国共

産党の周永康氏による北朝鮮への密告があったとするという内容が中国

語情報サイト、博訊にて中朝両国で相次いで失脚した2人の大物政治家の

関連した記事を載せている事が中国で波紋を呼んでいるようです。

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博訊の記事では

2012年8月17日、訪中した張氏は、中国の胡錦濤国家主席(当

時)と密談した際、北朝鮮の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン

)氏を降ろし正恩氏の兄でマカオなどに住む金正男(ジョンナム)氏

を擁立する可能性などについて約1時間話したが、胡氏は態度を明ら

かにしなかったという。

 2人のやりとりの内容を知った当時の中国最高指導部メンバーの周

永康氏一部始終を北朝鮮側に密告したため正恩氏が激怒し、張氏は処

刑され北朝鮮親中派も一掃された。

以上。産経新聞ソース。

 

なぜ周永康氏がこのような密告を北朝鮮側にしたのかはわかりませんが、

周永康氏はその後北朝鮮への亡命を一時計画したものの失敗したそうで

、その後2014夏に反腐敗一掃キャンペーンの中で失脚したのですが、そ

の罪状の1つに「党と国家の機密を漏らした」との項目があり、国家の機

密が北朝鮮の密告を指している可能性があります。

 

周永康氏は江沢民氏に近い人物とされており、そうなると習近平国家主席

とは対立する関係にあるのでそのあたりも関係しているのでしょうが、20

15年6月11日に下された天津市第一中級人民法院で周永康に対する判決は

予想外の無期懲役というもので、中国では十分に死刑判決が考えれられて

いただけに予想外との声がありました。ましてや北朝鮮に機密を漏らした

のであればなおさらなのですが・・・。

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2015年より粛清理由は指摘されていた。

今回中国のサイトによる記事という事で波紋を呼んでいるのですが、今回

の記事内容は2015年の親中派香港紙東方日報のウェブサイト「東網」に

よりすでに指摘されています。

 

当時の記事では2012年8月13日に中国を訪問した張成沢はが8月17日に当

時の国家主席・胡錦濤と会談した際に、会談内容は極秘とされていて胡錦

濤氏と張成沢氏以外は中国人通訳1人しかいなかったそうですが、周永康氏

がこの密談の内容を全て盗聴し北朝鮮に密告していたという内容を掲載し

ていました。

 

周永康氏がこの会談を盗聴した動機はわかりませんが、チャイナ・ナイン

(中共中央政治局常務委員会委員9人)の中に1人として周永康氏がいて、

2007年に江沢民氏が無理やりにチャイナ・ナインに周永康氏を入れ、周

永康氏は胡錦濤氏に対して江沢民氏が送り込んだ刺客だとしています。そ

の刺客の中には習近平もいたそうです。

 

とややこしい中国の権力闘争ですが、この盗聴の結果に対いして周永康

氏や江沢民氏にとってどのような結果を望んでいたのかはわかりません。

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