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金子洋一参議院議員が民進党からの落選後を語る。事務所や秘書は?

      2016/11/16

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選挙には当然落選のリスクがあるのですが、落選した議員はどう

なってしまうのでしょうか?金子洋一氏が落選後について語って

います。

 

金子洋一氏が語る落選後の生活。

民進党の金子洋一氏は2016年7月10日投票の参議院議員選挙

で落選し、任期が7月25日に切れました。落選議員がその後ど

うなるのかを語っています。

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どうやって家族の生活費を稼いでいくのかという大きな問題

です。当然収入を得るためには働かなければなりませんが、

果たして国会議員経験者というめんどくさそうな経歴の人間

である私に、希望に合った条件の職場が運よく見つけられる

かどうかという大きな問題がありました。

以上。金子洋一氏ブログより。

 

当然の事ながら落選した場合その後の生活の事を考えなくては

いけません。当選回数がかなり多い有名議員ならば公演をする

などしてお金を得る事もできるのですが、金子洋一氏の場合は

参議院での当選回数が2回なので、なかなか公演のみで生活する

というのは厳しいのでしょう。幸い金子洋一氏には縁があったよ

うで働き口に恵まれたようなのですが。

 

そして現地点で金子洋一氏は衆議院・参議員両選挙の公認候補

議員ではないようで、

公認候補予定者(総支部長)になれないと一銭も党本部から

活動費が出ないことです。総支部長には党本部から政治活動

のための費用がこれまで月50万円出ていました。月50万

円あれば、事務所を借りて、スタッフを一人雇い、日ごろの

活動をなんとか賄うことができます。

 

今の風向きでは、事務所もない、ポスターも貼れない、十分な政治

資金もないとなると国政選挙ではまったく勝負になりません。選挙

区がなく党資金も入ってこない。将来は不確定、不透明。そこで、

熟慮の結果、事務所を閉めることにしました。

以上。金子洋一氏ブログより。

 

結局資金がない以上どうしようもないという事も、秘書はもちろん事

務所も維持できないという事で何もかもが無い状態のようです。

 

民主党が2012年に政権から降りた際には、与党時代に得た150億近い

お金がありそれを次の選挙以降に使い、それまでは落選議員もそれら

のお金で面倒を見ていたのですが、もしかしたらそのあたりの資金は

底を尽きかけているかもしれません。

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社会党も選挙資金が原因で政権交代を果たせなかった。

1989年あたりに「マドンナ旋風」があり、野党が当時の自民党を参

議員過半数割れに追い込んだ際に日本社会党の土井たか子委員長(

当時)が「山が動いた」とコメントをしたのですが、衆議院におい

ては当時の社会党では過半数割れに追い込む事はできませんでした。

 

理由としては当時は中選挙区制で候補者を増やすとなると1つの区に

複数の候補者を立てる必要があるのですが、当時の社会党には勢いが

ありながらも資金難で複数の候補者を立てる事が難しく結局は過半数

を取るだけの候補者を立てる事ができなかったのです。

 

さらに社会党から立候補した議員が落選した場合、それらの人の生活

が保障されるわけでもなく自民党ほど勝つ見込みがある党でもないの

で、立候補者数自体も限られてしまい結局社会党は万年野党のままで

終わってしまったのでした。(その後社会民主党と名を変えてからは

2度連立与党として政権に参加している)

 

もちろん自民党から落選した場合でもその後の生活保障が無い場合が

多いのですが、どちらにしても選挙に出るという事はこれまでのもの

を捨ててお金を持った人でないと選挙は務まらないという事になりま

す。会社経営者ならば仮に落選してもその会社になんらかの立場で復

帰する事も可能でしょう。でもそうでない場合は・・・落選後の生活

はやはり厳しいと言わざるを得ないのが現実です。

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