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東京一極集中の問題解決せず。対策・デメリットが議論も2018年の現状は。

   

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日本における東京一極集中が止まりません。地方での人口減少や都市部

での人口増加はどのような状況なのでしょうか?

 

首都圏集中の現状。

首都圏への人口集中に関して、日本のように首都圏の人口比率が高く

かつ上昇を続けている国は欧米ではない現象だそうで、人口以外でも

東京は政治や金融においても一極集中の状態であり、こうした特徴は

世界ではほとんど例がないそうです。

 

2018年の転入者数は都道府県別では、東京都への転入者数が46万628

人と最も多く、次に神奈川県が23万2777人、以下埼玉県、大阪府、千

葉県、愛知県、福岡県の5府県が10万人台の転入者数となって、これら

7都府県への転入者数の合計は144万8937人となり,転入者総数の57.

1%を占めています。

 

データはすべて総務省調べとなっています。

 転入者数転出者数
   2017年比  2017年比
 2018年2017年実数2018年2017年実数
北海道51,19551,776-581-1.157,40957,1882210.4
青森県17,46218,152-690-3.823,74724,030-283-1.2
岩手県17,10817,423-315-1.822,13321,8452881.3
宮城県48,03048,500-470-1.049,36149,433-72-0.1
秋田県10,95211,280-328-2.915,38615,556-170-1.1
山形県13,29413,1131811.416,82716,814130.1
福島県25,59025,872-282-1.133,01133,882-871-2.6
茨城県52,49552,578-83-0.260,23957,7322,5074.3
栃木県35,81935,784350.141,49340,4261,0672.6
群馬県34,38433,1821,2023.634,94634,898480.1
埼玉県188,769184,8623,9072.1164,117162,6811,4360.9
千葉県163,749161,4082,3411.5151,860148,6973,1632.1
東京都460,628453,9006,7281.5380,784380,77680.0
神奈川県232,777226,1526,6252.9209,294208,6386560.3
新潟県22,60022,839-239-1.029,50129,0314701.6
富山県13,35413,738-384-2.814,93914,4644753.3
石川県19,38519,478-93-0.520,91320,1547593.8
福井県9,87610,079-203-2.012,26311,5656986.0
山梨県13,74713,6131341.017,15216,8443081.8
長野県29,05828,4765822.032,13431,0061,1283.6
岐阜県31,27129,3721,8996.537,25736,8983591.0
静岡県57,95157,4964550.863,53461,4962,0383.3
愛知県129,902126,9122,9902.4126,790121,2025,5884.6
三重県32,52931,6328972.837,03134,2762,7558.0
滋賀県29,35328,0441,3094.728,94428,5633811.3
京都府57,53157,865-334-0.660,06759,2937741.3
大阪府168,551164,0254,5262.8166,163162,8893,2742.0
兵庫県94,04592,5381,5071.699,37598,4858900.9
奈良県23,98824,356-368-1.527,94827,894540.2
和歌山県11,62111,4581631.414,93614,7451911.3
鳥取県8,7328,950-218-2.410,52710,3262011.9
島根県11,01811,038-20-0.212,32312,559-236-1.9
岡山県29,57129,708-137-0.533,93832,9779612.9
広島県48,02848,581-553-1.154,08554,377-292-0.5
山口県22,77522,693820.426,15226,288-136-0.5
徳島県9,5109,823-313-3.212,04112,070-29-0.2
香川県17,86318,200-337-1.919,53919,477620.3
愛媛県18,11218,113-10.022,32921,3769534.5
高知県9,2149,383-169-1.811,52111,478430.4
福岡県104,561103,8357260.7101,672101,0775950.6
佐賀県16,64916,1455043.118,12118,227-106-0.6
長崎県22,91223,314-402-1.729,57829,810-232-0.8
熊本県28,68829,200-512-1.832,26332,608-345-1.1
大分県18,68618,67790.021,98921,3866032.8
宮崎県18,41318,797-384-2.021,50021,619-119-0.6
鹿児島県26,76926,744250.130,44930,679-230-0.7
沖縄県27,08625,9601,1264.328,02027,3296912.5

 

やはりと言いますか、転出超過している県が多く転出が減った県もい

くつかは見られるもののやはり前年度よりも転出超過がさらに進んで

いる現状があります。首都圏の近くでは着々と転入が進んでおり、三

大都市圏という視点では東京の他に大阪と愛知転入が進んでいますが、

愛知県は2017年度と比べると転入が減っています。

 

3大都市圏の転入・転出状況は?

東京圏の構成都県の転入者数,転出者数、転入超過数の推移(2014年~2018年)

 2014年2015年2016年2017年2018年
東 京 圏
転入者数493,236516,109509,249516,699530,124
転出者数377,188388,486383,967391,169390,256
転入超過数116,048127,623125,282125,530139,868
東 京 都
転入者数431,670456,635445,306453,900460,628
転出者数355,643372,404370,982380,776380,784
転入超過数76,02784,23174,32473,12479,844
神 奈 川 県
転入者数216,043225,815221,192226,152232,777
転出者数201,156208,539205,099208,638209,294
転入超過数14,88717,27616,09317,51423,483
埼 玉 県
転入者数173,312180,451179,389184,862188,769
転出者数154,937162,374157,687162,681164,117
転入超過数18,37518,07721,70222,18124,652
千 葉 県
転入者数147,636155,892157,050161,408163,749
転出者数140,877147,853143,887148,697151,860
転入超過数6,7598,03913,16312,71111,889

 

名古屋圏の構成県の転入者数,転出者数、転入超過数の推移(2014年~2018年)

 2014年2015年2016年2017年2018年
名 古 屋 圏
転入者数129,117135,082134,124135,207137,783
転出者数129,753135,713135,048139,667145,159
転入超過数-636-631-924-4,460-7,376
愛 知 県
転入者数120,452127,036125,953126,912129,902
転出者数112,474116,518116,985121,202126,790
転入超過数7,97810,5188,9685,7103,112
岐 阜 県
転入者数28,27729,23629,45029,37231,271
転出者数33,75735,80935,83436,89837,257
転入超過数-5,480-6,573-6,384-7,526-5,986
三 重 県
転入者数30,18630,61230,03031,63232,529
転出者数33,32035,18833,53834,27637,031
転入超過数-3,134-4,576-3,508-2,644-4,502

 

大阪圏の構成府県の転入者数,転出者数、転入超過数の推移(2014年~2018年)

 2014年2015年2016年2017年2018年
大 阪 圏
転入者数205,387215,452211,447213,211216,640
転出者数219,038226,506221,967222,988226,078
転入超過数-13,651-11,054-10,520-9,777-9,438
大 阪 府
転入者数157,091165,515162,414164,025168,551
転出者数158,757164,609162,010162,889166,163
転入超過数-1,6669064041,1362,388
兵 庫 県
転入者数90,70093,09991,64492,53894,045
転出者数98,107100,46597,94998,48599,375
転入超過数-7,407-7,366-6,305-5,947-5,330
京 都 府
転入者数56,13958,58657,25057,86557,531
転出者数57,66859,22458,27859,29360,067
転入超過数-1,529-638-1,028-1,428-2,536
奈 良 県
転入者数24,65724,82524,13724,35623,988
転出者数27,70628,78127,72827,89427,948
転入超過数-3,049-3,956-3,591-3,538-3,960

 

東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)は13万9868人の転入

超過,名古屋圏(愛知県、岐阜県、三重県)は7376人,大阪圏(大

阪府、兵庫県、京都府、奈良県)は9438人の転出超過となり,名古

屋圏及び大阪圏は5年連続の転出超過となっています。

 

良く語られる一極集中によるメリットやデメリットですが、メリット

としては、人口が集まる事により人やモノの移動・輸送効率等の生産

性向上があるとされている一方で、デメリットとしては政治や金融面

において東京にそれらが集中する事によるため、自然災害時のリスク

があるとされています。しかしながらメリットして言われる「輸送効

率等の生産性向上」というのは今の東京にはあるのでしょうか?

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