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橋下徹氏が新潮45の裁判に敗訴。テレビ朝日の番組で文春・新潮が嫌いと

      2016/09/12

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新潮45の記事をめぐり訴訟を起こしていた橋下氏でしたが、2審の大阪高裁で

逆転敗訴となりました。橋下氏はその前の同じ新潮45の別の記事でも敗訴して

いて、今後の橋下vs新潮の争いはさらにヒートアップしていくのでしょうか?

 

現地点で2つの訴訟で敗訴している状態の橋下氏。

2016年4月21日の大阪高裁で、記事を執筆した精神科医に110万円の支払いを命じた

大阪地裁判決を取り消し、橋下徹氏の請求を棄却しました。

 

訴訟の内容は、2011年11月号「新潮45」掲載の記事「特集『最も危険な政治家』

橋下徹研究」の特集内で、ノンフィクション作家の野田正彰氏が橋下徹氏の事を

「大阪府知事は『病気』である」との記事で、ドイツの精神医学者が提唱する10

分類の一つ「自己顕示欲型精神病質者」、さらに世界保健機関(WHO)が定める

「演技性人格障害」の6項目のうち、5つに該当するとの記事を掲載しました。こ

の記事について橋下徹氏が1100万円の損害賠償を求め提訴していたものです。

 

1審の判決では、110万円の支払いを新潮社と野田正彰氏に求める判決が出ていて、

新潮社は大阪高裁に控訴していました。そして21日の控訴審では、原告である橋下

徹氏の請求は棄却され逆転敗訴となりました。判決理由は

「控訴人野田の取材対象であるA教諭、A教諭に対する取材の経緯、取材内容とと

もに上原の取材対象である匿名同級生らによる取材内容を総合すると、同取材内

容について信用性がないとは言えない」 と、一審の判断を翻して、「名誉毀損

についての故意又は過失のいずれも欠き、違法性も欠くから、名誉毀損の不法行

為が、成立しない」

以上。デイリー新潮ソース。

 

という理由でした。上にある上原というのは、北野高校時代の同級生を取材した人物、

ノンフィクション作家・上原善広氏の事で、控訴審では新潮社と野田氏が同じ新

潮45の上原氏の記事を元に野田氏が取材をした北野高校時代の教諭の証言との共通性

を主張していました。

 

そして、もう1つの裁判とはその上原氏の記事の事で、橋下氏は同じく1100万円の損

害賠償を求めていましたが、3月30日に大阪地方裁判所は橋下氏の訴えを退けており、

橋下氏側が大阪高裁に控訴していて裁判が継続中となっています。

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橋下氏は「文春・新潮はきらい」と発言するも・・・。

大阪市長を退任後初のテレビ復帰となった番組「橋下×羽鳥の新番組(仮)」にて、

4月18日みのもんたがゲストとして出演しました。

 

そして、次男の逮捕報道に対して週刊誌の報道を批判したうえで

「今の週刊誌の世界を見ていると真偽が分からない記事が多すぎる。家族とはいえ30

歳を過ぎ、社会人になって家族まである息子の不祥事なのに、当事者ではなく身内を叩

きすぎでは」

以上。サンケイスポーツソース。

 

として週刊誌を批判したのですがみのもんたが「自分に関係ない事を記事にするのはオカ

しい」と訴えたのですが、橋下氏は「オカしくない」と一刀両断したのです。橋下氏は「

僕も週刊誌は腹たちますよ。文春とか新潮とか大っ嫌い!」とした上で、公権力チェック

の役割としては重要とし、みのもんたは公人に近いので叩かれるのは仕方ないという判断

でした。

 

橋下氏は知事・市長時代からマスコミを批判してきましたが、マスコミの公権力チェッ

クの役割についても日頃から発言していました。その上での「文春とか新潮とか大っ嫌

い」というのは何となく人間味のある発言とも思えます。

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 - 芸能, 関西政治