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ビールかけやシャンパンファイトはいつから行われて、費用は?批判も。

      2016/09/14

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今年もプロチームの優勝の時期となってまいりました。優勝チーム

にはシャンパンファイトやビールかけなどがありますが、いつから

このような行為を行う様になったのでしょうか?

 

ビールかけやシャンパンファイトの起源は?

いくつかのスポーツではチームや個人が優勝すると、ビールかけや

シャンパンファイトなどが行われるのですがこれらの行事はいつか

ら行われるようになったのでしょうか?

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シャンパンファイトはナポレオンが戦勝記念に始めたという説もあ

れば、メジャーリーグのセントルイス・ブラウンズというチームが、

シーズン100敗を阻止したことを祝って始めなどといくつかの説が

ありますが、実情はわかりません。しかしながら少なくとも戦後に

はある程度定着していたのではないかとは推測できます。

 

では、ビールかけはどうなのか?よく言われている説が1959年に

日本一となった南海ホークスが始めたという説が主流となっていま

す。カールトン半田(日本名・半田春夫)という選手が杉浦忠にア

メリカ流の勝利祝いとだとしてビールをかけると、杉浦忠がカール

トン半田にやり返した事がきっかけで南海ホークスの人たちが「面

白そうだ」としてすぐに部屋全体に広まりビールかけが盛大に行わ

れたのが始まりとなっています。もっとも野村克也は後に「巨人に

勝った年の祝勝会で、旅館の畳の上でいきなりやってしまい、旅館

に滅茶苦茶怒られた」と今だったら「祭り」になるような状態にして

しまったのですが、これを機にビールかけが広まっていきました。

 

ビールは約1000本~2000本の間で使用されるとしていましたが、20

13年セ・リーグ優勝の巨人は3000本で、日本一なった楽天は5000本

が使用されたとしています。費用は100~200万程だそうです。

 

もっとも日本のプロ野球においては、いくつかの事情においてビール

かけが行なわれなかった例もあります。

1973年(昭和48年) 巨人 試合終了後に騒動があったため、川上

哲治監督の「今日はもう早く帰りたい」の一言で中止。

 

1982年(昭和57年) 西武 前期優勝決定後は行わず。プレーオフ

勝利後に行っている。

 

1985年(昭和60年) 西武 リーグ優勝が決まった日は広岡達朗監

督が体調不良で欠場していたことから、優勝パーティーはあった

がビールかけのセレモニーはしなかった。ただケーキを顔に当て

たりする選手が若干名いた。帰京し広岡監督が復帰してから改めて

祝勝会・ビールかけを行った。

 

 

1988年(昭和63年) 中日・西武 昭和天皇の病状を考慮して中止。

ただし祝勝会は「慰労会」として実施。

 

1997年(平成9年) ヤクルト シャンパンファイト。ビールは使用せず。

 

1999年(平成11年) ダイエー 「商品を無駄にしている」という

世論の批判を考慮して、“祝勝水”(炭酸水)で代用。

 

2000年(平成12年) 巨人 シャンパンファイト。ビールは使用せず。

 

2001年(平成13年) ヤクルト・近鉄 アメリカ同時多発テロ事件を考慮して中止。

以上。wikiソース。

 

といくつかの理由で行われませんでした。理由としては時事的な事情

がからんでいるケースが多いようです。

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ビールかけは「食べ物を粗末」にしているのか?

昔からビールかけは「食べ物を粗末」にしているとの指摘がありますが、

果たしてこれは的を得ているのでしょうか?(「的を得ている」に関し

て「的を射る」ではないかとの指摘もありますが、『三省堂国語辞典』

第7版には的を得る」が採用されているようなので誤用でないと認識します)

 

結論としてはある意味正しいのかもしれませんが、ほとんどの場合は的

外れだと考えます。問題なのはビールかけの「限度」であって「行為」

そのものの指摘に意味はありません。食べ物を粗末にしているケースな

どいくらでもありますし、ビールかけやシャンパンファイトに関しては

物事(優勝)に対する対価ですから、行為そのものを批判するのは的外

れだと考えます。

 

但し、優勝を盛り上げるとかという意味不明の理由でビールを数多く用

意をして後からマスコミに「ビール○○本が○○分で無くなる」と書か

せるような意図で、数のみで盛り上げるような行為に関しては間違いな

く「食べ物を粗末」にしていると思います。

 

祝い事はだれでも嬉しいものですからそこで発生する消費には多かれ少

なかれ「無駄」がある事はしかたがない面があります。そうなると大人

の限度としてのビールかけが求められる時代がもうすぐ来るのかもし

れません。チームにもそれを提供する企業にも・・・。

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