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阪神の新監督は金本知憲氏に決定。監督として成績を残せるのか?

      2015/12/14

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阪神タイガースの新監督として来シーズンから金本知憲が就任する事が決まりました。金本氏は

1991年にドラフト4位で広島東洋カープに入団し、1995年からレギュラーとして活躍。

2000年には3割30本30盗塁のトリプルスリーを達成。ちなみにトリプルスリーは、今年

ヤクルトの山田哲人とソフトバンクの柳田悠岐が達成しています。

2003年に阪神にFAで移籍。同年と2005年に阪神優勝に貢献しました。

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金本は阪神監督して成功するのか

では、金本新監督は監督して成功するのでしょうか?

現役時代金本は7人の監督の元でプレーしました。まずはその監督たちを振り返っていきます。

 

1、山本浩二 1992~1993

プロ入り最初に監督だったのが広島の山本浩二氏でした。金本がいた期間(92~93)の監督成績は

119勝141敗1分けで勝率は.457でした。実は山本浩二氏は89年に監督に就任し2位が2回

の後、91年に優勝しましたが金本がプロ入りしたのはその後で、92年が4位、93年が6位と金本

プロ入り後はあまりいい成績を残せませんでした。

そして91年の優勝以来、広島は優勝から遠ざかっています。

 

2、三村敏之 1994~1998

金本にとって2人目の監督が三村氏でした。金本にとって三村氏は恩人とも言える人物だったようで、

「三村さんは最大の恩人」と2012年の自身の本に書いている他、引退会見でも三村氏に感謝の言葉を

述べていました。

三村氏の金本在籍時の成績は5年間で661試合を337勝323敗1分け勝率.511でした。1996年には最大

で2位中日を8ゲームに引き離していたものの終盤巨人が「メークドラマ」で大逆転を許してしまい最終

的に3位でシーズンを終えました。

 

3、達川晃豊(監督時代の登録名が「晃豊」現光男) 1999~2000

当時は昭和30年代生まれ初の監督として話題になりましたが、全体的に厳しいシーズンを過ごすことに

なりました。金本はこの時代を「チームは弱かったけど楽しかった」と語っていました。特に2000年9月1

9日には新井貴浩の明らかなファウルをホームランだと抗議し、それをホームランだろうと聞かれた金本氏

は苦笑していたそうです。達川氏の金本在籍時の成績は2年間で271試合122勝148敗1分け勝率は.452でし

た。

 

4、山本浩二 2001~2002

再び山本浩二氏がぐ復活しますが残念ながら、この時の広島はもう前回山本浩二氏が率いていた91年当時

の面影はありませんでした。2回目の監督となった山本氏の金本在籍時の成績は2年間で280試合132勝

137敗11分け勝率.491でした。

 

5、星野仙一 2003

2003年より広島から阪神へFA移籍した金本は阪神優勝に大きく貢献しました。開幕から3番を打ち日本シ

リーズでは4本のホームラン、3試合連続ホームラン、1試合2本のホームランと大活躍しましたが日本一

にはなれませんでした。星野氏の金本在籍時の成績は1年間で140試合87勝51敗2分けで勝率は.630です。

 

6、岡田彰布 2004~2008

岡田監督の下2005年の優勝に貢献しホームランもプロ入り以降で最高の40本をマークしましたが、またし

ても日本シリーズに勝てませんでした。相手はロッテで圧倒的大差で4連敗しました。ネット上では4試合

の両チームの総得点を表す33-4といわれています。

そして2008年は7月までにマジックが点灯しなおかつ巨人には最大で13ゲーム差とつけていたものの、

終盤に逆転され「メークレジェンド」を許してしまいました。実は金本氏は1996年の「メークドラマ」

そして2008年の「メークレジェンド」両方を経験している唯一の選手であります。

岡田氏の金本在籍時の成績は5年間で718試合393勝307敗18分けで勝率は.561となっています。

 

7、真弓明信 2009~2011

金本は真弓監督あたりから選手としての衰え目立つようになります。特に守備では守備範囲や肩で

他のチームの選手に比べ大きく見劣りしていました。しかし当時連続イニングフル出場がかかって

いた金本氏は試合に出続けますが、2010年4月18日の横浜戦で自らスタメンを外れる事を進言し

連続フルイニング出場記録は1492試合で途切れました。その後は連続試合出場に標準を切り替えます

がその結果、2010年は全試合に出場したにもかかわらず、規定打席に達しなかったという珍記録が

生まれました。

真弓氏の金本在籍時の成績は3年間で433試合213勝207敗13分け勝率は.507でした。

 

8、和田豊

金本氏現役最後の監督は和田氏でした。この和田氏の次が金本氏というのは少々皮肉かもしれません。

チュッ!!

和田氏の金本在籍時の成績は1年間で144試合55勝75敗14分け勝率は.423でした。

 

では、これらの監督の内金本氏はどのタイプの監督になりそうなのか・・・現実的に考える

なら星野氏、もしくは三村氏あたりを理想の監督像と考えているのではないでしょうか?

星野氏を理想と考えるのであればチームの立て直しを、広島時代の三村氏を理想と考えるので

あれば自らの経験した選手への厳しい姿勢を思い浮かべているかもしれません。

どちらにしても、7人の監督に仕えてきた金本氏がどういう監督像を築いていくのか、そして

それが阪神にどのような影響を及ぼすのか今から楽しみです。

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