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apple payを日本に導入予定もsuicaとでは速度に難が?

      2016/09/14

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日本にも導入されるとされているApple社決済システム「Apple Pay」ですが、

日本で導入となると課題もあるようで、この課題を日本の交通系ICカード「Su

ica」と比較してみていきます。

 

要求がとても厳しい?とされる日本の「Suica」

どうもApple社のモバイル決済システム「Apple Pay」なるものが日本にも導入さ

れるというのが話題になっていて、日本でも使えるようになるというのですがAp

ple Payを利用するとなると当然レジでの読み取り端末などを日本でも使えるよう

にソフトウェアと変更しないといけないわけです。

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ところがApple Payを交通系で利用するとなると大きな問題があるようで、その問題

というのが処理速度なのです。

 

Suicaの処理速度の基準は200ミリ秒(0.2秒)以内に非接触ICによる改札処理を完了

させなければいけないというもので、この200ミリ秒(0.2秒)という処理速度はロン

ドンの交通局が要求しているクローズドループで250ミリ秒(0.25秒)やオープンルー

プで500ミリ秒(0.5秒)と比較するとかなり厳しい数字である事がわかります。

 

これはJR東日本が求めた「1分間に60人」という所からきており、この数字の根拠は

1990年代の田町駅をベースにした上で、日本の主要駅で乗客を捌くには田町駅で算出

された「1分間に47人~50人」をクリアした上で目標を「1分間に60人」と定めた結果

なのだそうです。

 

200ミリ秒(0.2秒)と500ミリ秒(0.5秒)・・・この両者を比較して人間の感覚で

速い遅いがわかるのか・・・と思う人もいるかもしれませんが、どうもロンドン地下

鉄を利用した事がある人は、感覚的にこの両者の違いが分かる人もいるようです。

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Apple Payの使用の煩わしさ。

で、この交通に関してApple Payを導入した場合なのですがこれが少々ややこしいよう

で、指紋認証のTouch IDを使って機能を有効化したうえで、うまく改札を抜けるには

事前にTouch IDでロックを解除する必要があるという、聞くだけでもめんどくさそう

な事をしないといけないのです。

 

さらにApple Payではタッチしてから決済完了まで約5秒かかるとしていて、その動画を

見た人からは、

「Suicaは0.5秒なのにAppleは後出しで5秒かかるって一体・・・」

「ラッシュ時の首都圏JR駅って改札通過一人5秒っていう設計されてないと思うの

だけど…」「Suicaカードの速度は新宿駅のあの人の流れに相当足した人数での決算

速度が要求されてたはず…しかも一切泊まることは許されない」(原文ママ)

以上。NEWポストセブンソース。

 

などとして、Apple Payを交通系で使うとなると日本の乗車環境ではかなり厳しいのでは

と指摘されています。

 

日本のICカードはFeliCaベースで運用されているのですが、このFeliCaベースは日本と

台湾のみで運用されており、いわば「ガラパゴス」の様相もあるのですが、しかしながら

Apple Payを日本で流行らせようとするならば、やはりこの決済速度の問題は課題となる

でしょう。Suicaは交通系のみならず、自動販売機やコンビニでの決済が可能となってお

り今後のApple Payの日本での課題となる事は間違いありません。

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