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赤松真人が胃がん。ユニフォーム姿で復帰を目指す。過去に津田氏も。

      2017/01/03


広島東洋カープの赤松真人が胃がんである事を公表しました。初期段

階とされていて、2017年1月上旬に広島市内の病院で手術をする事に

なっています。球団トレーナーの話では初期段階としおり、腹腔(ふ

くくう)鏡で患部を摘出すると説明しています。

 

赤松真人ががんを公表。

広島東洋カープの赤松真人が、胃がん患っていることを明らかにしま

した。2017年1月上旬に手術を行う事となっています。

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赤松真人は記者会見で

「見つかったときはショックだったけど、こういう性格。すぐに

前向きになった。生死の問題ではないと聞かされています。ただ、

前例がないだけにプロ野球選手として戻ってこれるかどうかは分

からない。自分が前例になりたい」

以上。日刊スポーツソース。

 

と明るい表情で話していたというのですが、2017年1月に手術を受

ける以上はキャンプの参加は難しく手術の内容についても、良くて

も半分摘出、普通の状態で2/3とし、最悪の場合全摘出となると赤

松真人は話していておりやはり簡単な問題ではない事を示しています。

 

この摘出ですが仮に全摘出となると胃の上部に発生しているケース

が考えられその場合は、胃の全摘出手術になることが多く5年生存率

が低くなるとされています。さらにスキルス胃がんの場合は全摘出を

しても再発率が高いとされ生存率は15~20%程とされています。

 

ただし赤松真人の場合はどれほどの胃を摘出するかは明らかになって

いないので、どういう経過の胃がんなのかはわかりにくいです。

 

胃がんの生存率としては、

がんの種類ステージ5年実測生存率(%)5年相対生存率(%)
I


IV
不明
86.7
58.9
42.0
6.5
52.7
65.2
97.2
66.0
47.2
7.2
60.6
73.1

以上。がんのきほんより。

 

となっていて5年実測生存率とは「がんの治療を始めた人の中で5年後

に生存している人の割合」を指し、5年相対生存率とはがんの人とがん

ではない性別と年齢が同じ人の5年後の生存率を比べた割合」を指しま

す。

 

5年実測生存率の場合は再発しているしていないに関係なく生存してい

る人が含まれている事に注意が必要です。5年の根拠はほとんどのがん

の場合、全て5年以内に発見されて再発となり、以降は再発することは

ほぼないとされているので、5年という期間を基準としています。

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がんといえば津田恒実の記憶が・・・。

今回広島の選手に起きた出来事ですが、それを考えるとやはり脳腫瘍で

亡くなられた津田恒実氏の事を思い出されます。1990年終盤に頭痛を

感じていた津田氏は頭痛から回復しないまま1991年シーズンを迎えた

のですが、4月14日の登板が最後となりました。

 

精密検査の結果、手術で摘出できない位置に悪性の脳腫瘍がある事がわ

かり、津田恒実氏本人はその事実を知っていたものの、球団は病名を隠

し「水頭症」として引退すると発表しまいた。一時期は回復していたも

のの、1993年7月20日14時45分に32歳で亡くなられています。脳腫瘍

と言えば2015年10月16日に転移により亡くなられた盛田幸妃投手もい

ました。

 

腫瘍とがんは微妙に違うのですが、広島の選手と言う関連で言えば津田

氏を思い越す人が多いかもしれません。津田氏の時とは違い手術が可能

と言う点では赤松真人はまだ幸運と取る事もできます。しかしながら胃

を摘出するというのは簡単な決断ではないばかりか、野球生命にもかか

わる問題だけに「自分が前例になりたい」という言葉には切実さが感じ

られます。

 

現地点で言えることは、あわてる事無く必ずグラウンドに姿を現してほ

しいという事だけです。言葉にするには簡単すぎるのはわかってはいま

すが・・・。

 

赤松真人は2004年ドラフト6位で阪神に入団。2007年にFA移籍で阪神

に入団した新井貴の人的補償により、広島東洋カープに移籍しました。

通算で867試合に出場し打率.249、本塁打が21本、盗塁が136個となっ

ています。1982年9月6日生まれの35歳で右投げ右打ちとなって

います。

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