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AH64Dアパッチが佐賀県で墜落。原因は?オスプレイ導入に影響が?

      2018/02/07

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佐賀県神埼市千代田町で今回起きた陸上自衛隊のAH64D戦闘ヘリの墜落

事故ですが、なぜ民家に墜落してしまったのか・そして原因は解明となる

のでしょうか?

 

世界最強のヘリとは言うものの・・・。

今回佐賀県神埼市千代田町に墜落した陸上自衛隊のAH64D戦闘ヘリですが、

高性能でなおかつ通常のヘリよりも高度な操縦技術を必要としないとされる

機種だとしてなぜ墜落したのかを疑問視する声があると言います。今回の事

故機は飛行50時間ごとの定期整備後による、点検飛行中のヘリだったとして

いて、機体は西に向かっており飛行中に機首から地上に墜落し炎上したとさ

れています。

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軍事アナリストの志方俊之名誉教授野話として

H64D戦闘ヘリは、ミサイルの射程が従来のヘリの2~3倍はあり、も

よい。価格は通常の戦闘ヘリの数倍といい、国内でも希少な機種という。

 ただ、通常のヘリに比べて特段の操縦技術が必要なわけではないといい、

志方名誉教授は「事故があったのは点検飛行で、熟練したパイロットが操

縦するケースが多く、操縦ミスがあったとは考えにくい」と指摘する。

以上。産経新聞ソース。

 

としているのですが、一方航空評論家の青木謙知氏の話では

「『ローター部分が外れて落ちた』との目撃情報があるなら、操縦ミス

ではなく、機体整備の問題だろう。自衛隊での保有数は13機と少なく、

使用頻度が高いのに整備する人員は限られ、整備の質の低下が問題視さ

れていた」

以上。産経新聞ソース。

 

と指摘しており現地点で総合すると自衛隊員の操縦ミスではなく、機体整

備の問題の可能性があるという事になりますが、もちろんまだ断定できる

段階ではありません。60機ほど購入する予定があったものの予算がミサイ

ル防衛(MD)に変わった事でAH64D戦闘ヘリの購入数が減ったとしてい

て、このあたりも何等かの影響があったのでしょうか?

 

今回の事故で、プロペラのように回転するメインローターと見られる部品が、

墜落現場から離れた場所で見つかりました、メインローターを失うとヘリコ

プターは飛行できなくなるため、飛行中にローターが脱落し墜落した可能性

もあります。

 

AH64D戦闘ヘリは通称アパッチロングボウとも呼ばれ、全長約18メート

ル、重さ約10トンで、最大速度は時速約270キロとされています。100以

上の目標を同時に捉える高性能レーダーに加え、複数の航空機や地上部隊

と情報共有のためのデータ転送システムが備えられています。空対空ミサ

イル「スティンガー」や70ミリロケット弾や30ミリ機関砲などを備えてい

ます。

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オスプレイ導入に批判は避けられないか。

今回墜落したのは佐賀県の目達原駐屯地(吉野ケ里町)所属のAH64D戦闘

ヘリですが、実は佐賀空港には今後陸上自衛隊が導入する予定の輸送機・オ

スプレイを配備する計画が進められていて、このオスプレイ導入に影響が

出る事は避けられないでしょう。

 

墜落の原因はわからずとも今後解明されたところで、県民にオスプレイ導入

に理解を得られるのはかなり厳しいかもしれません。

 

佐賀県の山口祥義知事は

山口氏は当面の対応について「(事故の)現場対応を優先したい」との

考えを示した。オスプレイ配備に県民の不安が根強い中、山口氏がいつ

受け入れを最終決定するかが焦点となっているが「今日は全く考えてい

ない」と述べるにとどめた。

以上。西日本新聞ソース。

 

と語り今は静観の構えですが、山口祥義知事は2015年にオスプレイの佐賀

空港への受け入れについて、オスプレイ容認派のだった前知事・古川康氏の

方針を継承せず、佐賀空港への配備計画の内容や住民への影響を見て判断す

るとしていました。

 

佐賀市議会は2017年12月19日に、佐賀空港に陸上自衛隊の輸送機オスプレ

イを配備する政府の計画の容認決議案を、自民党系会派などの賛成多数で可

決しています。

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