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2020年の東京五輪招致は金で買った?裏金にIOCは沈黙。

      2016/05/12

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イギリス紙は日本が「金で2020年五輪を買った」として話題になっています。

世界反ドーピング機関(WADA)の第三者委員会が2016年1月14日にロシア陸上

で問題となった組織的なドーピング問題についての調査報告書がミュンヘンで公

表されました。この報告書の内容は、ラミーヌ・ディアック前国際陸連会長がロ

シアのドーピング問題を隠蔽し、ロシア側から賄賂を受け取った内容が書かれて

いて、さらに日本が、オリンピック誘致の為に国際陸連に400万ドルから500万

ドルを渡したと報道されています。

 

さらに今回の一件でフランス捜査当局は5月12日に、ディアク前会長の息子がの

会社宛てに約200万ドル(約2億2000万円)を日本の銀行の口座から振り込まれ

た可能性があると明らかにした。

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2020年オリンピックは5都市が立候補。

2020年オリンピックには5つの都市が立候補していました。

東京、マドリード、イスタンブール、バクー、ドーハと5つの都市が開催に名乗りを

上げており、評価が高かったのが東京、マドリード、イスタンブールで評価の低かっ

たのがバクー、ドーハでした。

 

バクーはインフラが未整備の部分が多い、国際大会の実績が少ないという理由から、

ドーハはインフラが未整備の部分が多い、劣悪な気象条件などが挙げられていて、最

終的には、東京、マドリード、イスタンブールに絞られました。

 

この3都市のうち、最終的な採決で日本に決まったのですが、その要因として、日本側

がラミーヌ・ディアック氏に500万ドル(約5億9000万円)の協賛金なるものを支払っ

たというのです。

 

この日本側がラミーヌ・ディアック氏に支払ったというのは、息子パパマッサタ・ディア

ク氏とトルコ関係者の話として、世界反ドーピング機関の第三者委員会に公開されている

内容です。ちなみにトルコはこの協賛金を支払わなかったという事で、この事がディアッ

ク氏が当初トルコ支持だったのが日本支持に変えた要因としています。

 

そもそも、ラミーヌ・ディアック氏にはいろいろと怪しいところがあり、過去にはスポー

ツマーケティング企業からの収賄疑惑があり、その調査の結果1993年に計3回、合計3万

ドルと3万スイス・フランを受け取っていた事が発覚、2011年にIOCから警告処分を受け

ています。

今回の報告書に対し遠藤利明五輪相は、

「クリーンな活動をしていると評価いただいていた。私はないだろうと思っている」

以上。夕刊フジソース。

 

としており、否定と言うよりは願望ともとれる発言をしました。思っているという事ですが、

やっていないといえる自信はないのでしょうか?エンブレムといい、競技場といい、まあ次

から次へと出てくるものです。

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2024年のオリンピックの開催地は?

ところで、2024年のオリンピック開催地はいったいどこになるのでしょうか?現地点では、

アメリカ・ロサンゼルス

イタリア・ローマ

ドイツ・ハンブルク

フランス・パリ

ハンガリー・ブタベスト

の5つの都市が立候補しています。

ローマは2020年のオリンピックにも候補を検討していましたが、財政難を理由に断念し、

今回改めて正式に立候補しました。パリは1992、2008年、2012年と3度立候補したもの

の落選。財政の不安はあるものの、2015年4月13日に立候補を表明しています。

 

ロサンゼルスは1984年にオリンピックを開催したものの、前回のモスクワオリンピック

でボイコットした事の報復で、ソ連(現ロシア)を含む東ヨーロッパ諸国からボイコット

をされています。しかしロサンゼルスオリンピックは税金を使わずに開催されたオリンピ

ックとして、現在のオリンピックの商業化の原点ともなっておりその手法には賛否両論あ

る意義深いオリンピックとなっています。

 

2024年オリンピックの開催地は、2017年9月15日にペルーのリマで決定します。クリーン

に開催地が決まる事を祈るのみです。

 

そして今回の五輪招致の問題に関して2016年5月12日、菅義偉官房長官はフランス司法当局

の要請に協力するとしながらも、クリーンに行われたと述べ裏金に否定的な見解を示しています。

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